プリウスなら雪道をパワーモードで

プリウスなら雪道をパワーモードで走ってみましょう。

ハイブリット車の中でも、最も有名な車と言えば、どんな車を思い浮かべるでしょうか？
多くの人が、トヨタのプリウスをイメージすると思います。
低燃費で環境に優しい車。
電気で走る静かな車。
そんなイメージが出てくるのではないかと思います。
でも、プリウスはそれだけではありません。
パワフルな走りもできるので、雪道のような過酷な路面でもスムーズに走れるのです。

プリウスなら雪道をパワーモードで｜多彩な走行モード

goo.gl/Sgg2H6

プリウスには、多彩な走行モードがあります。
普通に走る時のノーマルモード。
さらなる燃費性能を意識したECOモード。
力強く速い走りを求めたパワーモード。
静粛性が必要な時は、電気だけで走るEVモードも用意されています。
このように色々な設定があるので、ドライバーの好みに合わせた走り方、路面のコンディションに合わせた走り方ができるのです。
その中でも本当に困った時に助かるのが、パワーモードでしょう。
坂道ワインディング、悪路を走らざるを得ない時にパワーモードに切り替えることで、きびきびとした走りになってきます。
特に雪道では、zetu力を発揮してくれます。          

プリウスなら雪道をパワーモードで｜雪道で大きな力を発揮してくれる

goo.gl/ZMLzWN

雪道の走行はとても神経を使います。
滑らないように走ることは当然なのですが、足回りがしっかりしていないとスタックしたり、真っ直ぐに走行できません。
スタッドレスタイヤを装着していても、安定したステアリングができないことも珍しくはないのですが、パワーモードにした瞬間に、その走りが一変してしまいます。
中でも難しい車体のコントロールが、制御しやすく雪道でもかなり楽に走ることができます。
ハイブリット車はあまりにも静かな走りをするために、豪雪地帯ではキビシイ走りになるだろうと思っていた人でも、その走りっぷりに驚くのではないでしょうか。              

プリウスなら雪道をパワーモードで｜何が違うのか

goo.gl/tRGqeG

FFと4WDでも雪道で走った時の車のコントロール具合はかなり違ってきます。
雪道を普通に走る時でも、FFでも問題なく走れますが、深い雪道になると、やはり4WDの方が駆動力が勝っている分だけスムーズに進んでいきます。
プリウスのパワーモードも、これに似た感覚を覚えてしまいます。
アクセルを踏み込んだ時、タイヤに伝わる力がより強くなるので、とても速く走れます。
また、エンジンブレーキも積極的にかけることから、雪道での走りは、かなり楽な気持ちで走れます。
深く積もっている雪の中を難なく走破できた時は、パワーモードの威力を改めて認識してしまいます。              

プリウスなら雪道をパワーモードで｜注意も必要

goo.gl/PS6xfB

パワーモードで雪道もスムーズに走れること。
これは雪国の人にとっては、とても大きな機能でしょう。
しかし、いくらパワーモードでも、運転に注意が必要です。

スリップには気をつけよう

いくらパワフルに走ることができても、スリップには注意が必要です。
アイスバーンのような凍結路面や圧雪でツルツルの路面です。
ここではパワフルな足回りよりも、グリップ力を効かせて走ることが、重要なポイントです。
そのためには、パワーモードよりむしろノーマルモードで、タイヤが空回りしないように、ゆっくりも発進したり、ブレーキングをする方が、安定した走行を実現できると思います。         

プリウスなら雪道をパワーモードで｜E-fourも合わせて

goo.gl/tCBc7M

また、プリウスには、E-fourという雪道には心強い機能も搭載されています。
電気式自動切替4WDと言ってもいい機能です。
機械的4WDのようにプロペラシャフトで前輪と後輪を繋ぐのではなく、電気的に両輪に動力をモーターで伝えます。
しかも、路面の状況を自動的に判断して切り替えてくれるので、パワー無駄なく使えるのです。
雪道では厳しい坂道発進、わだち走行等もスムーズな進みを見せてくれますので、とても心強い機能です。
したがって、E-fourやパワーモードを上手に利用して、困難な雪道を快適に、そして安全に走って欲しいのです。        

プリウスなら雪道をパワーモードで｜冬の道路は意識を変えて走ること

goo.gl/PsjozU

どんなに優秀なプリウスでも、雪道を走る時は、その機能を過信してはいけません。
確かにスムーズな走りをE-fourなどが可能にすることは確かなのですが、それでも雪道はスリップしやすい状態には違いありません。
夏の道路とは全く違うで、冬の道路を走る時は、意識を変えて慎重に走ることが大前提になってきます。
急なアクセル、ハンドル操作、ブレーキングもスリップ事故に繋がるので、注意が必要です。