プリウスαの車中泊ブログを読んだことがありますか?
プリウスαは、2011年に発表されたモデルで、従来のプリウスよりも若干細長い車体になっています。
乗り心地を追及していて、長時間走行をしても疲れにくいことでファンも増えています。
機能面はもちろん大量の荷物を積めるので、車中泊に利用している人も多くいるのです。
プリウスαで車中泊を実践している人のブログから、その魅力について紹介します。
プリウスαの車中泊ブログでの口コミ|家電が使えるメリット
プリウスαで車中泊をしている人のブログでは、車内で過ごす時の快適性について紹介されています。
PHV仕様のモデルでは、AC100V/1500Wのコンセントが装備されていて、家電製品が使用できるのです。
1500Wというと、ドライヤー・小型冷蔵庫・電気ケトル等が使用できて、パソコンやスマホの充電も可能です。
プリウスα以外で標準装備されていない場合には、メーカーオプションとして取り付けが可能です。
4万円~5万円程費用がかかりますが、災害時の一時避難場所として役立つので、趣味と万が一の場合に備えて装備している人も多くなります。
プリウスαの車中泊ブログでの口コミ|静音性に優れている
車中泊をする上で気になるのがエアコンの使用です。
暑いから、寒いからとエアコンを使用すると、普通の車ではかなり大きなエンジン音がします。
プリウスαの車中泊ブログで評価されている点は、エアコンの音が静かで騒音が気にならないという点です。
プリウスのエアコンは電動エアコンで、エンジンではなくバッテリーで作動します。
但しエアコンを使用してバッテリーが消耗されると、充電をする為にエンジンが作動します。
充電が終れば停止するのですが、10分~20分おきにエンジン音がするので、気にならずに寝られる人には向いています。
プリウスαの車中泊ブログでの口コミ|寒冷地仕様にできる
車中泊をする上で、やはり寒い冬に乗り越えられるかどうかというのは大きなポイントになります。
プリウスαで車中泊をしている人のブログを参照すると、「寒冷地仕様」にしている人が多くいます。
これはメーカーオプションで装備できて、価格はグレードにより違いますが2万円~3万円程です。
内容は、ドアミラーのヒーターや、凍結しない高濃度冷却水の使用、フロントウインドウに熱線を装備してワイパーの凍結を防ぐなど、寒い地方で使用できる様になっています。
夏場よりも冬の方が辛いと感じる人も多いので、車中泊をするならば是非備えておきたい機能です。
プリウスαの車中泊ブログでの口コミ|マットレスを購入しよう
プリウスαはシートを倒せば寝ることができます。
しかし車中泊をしている人の多くは、ブログで快適に眠る為の工夫について紹介しています。
最も口コミが多いのがマットレスです。
シートを倒しても段差ができるので、なるべくフラットにする為にマットレスを購入した方が快眠できます。
マットレスを選ぶ時のポイントは、やはりコンパクトに収納できることです。
最近では空気を入れたり抜いたりして使用できるエアマットレスも販売されています。
きちんと睡眠が取れれば車中泊でもストレスが軽減できますので、長期になる人は揃えておきましょう。
プリウスαの車中泊ブログでの口コミ|デメリットもある
プリウスαで車中泊をしている人のブログには、幾つか注意点も記載されています。
一番多いのが、アイドリング状態の時の事故に注意するべき、という点です。
雪が深い時にアイドリング状態にしていると、車内にガスが逆流してしまうことがあります。
最近ではアイドリングによる一酸化炭素中毒の死亡事故が増えている事から、地方によってはアイドリング禁止の条例が施行されているところもあるのです。
また、プリウスαではエアコンを使用するとガソリンが作動するので、燃費が悪くなります。
車中泊をする時には、万が一の時以外は防寒対策をしっかりしておかないと、ガソリン代が高くついてしまうでしょう。
プリウスαの車中泊ブログ|自分なりに工夫している人が多い
プリウスαは、2日~3日の車中泊ならばシートを倒して寝るので充分です。
しかし本格的に車中泊をしている人のブログを参照すると、費用をかけて改造しているケースも多いのです。
殆どの人が自宅にあるものを利用してDIYしたり、後付けで便利用品を付け足したりしています。
工夫次第で楽しい思い出を作ることができますので、アウトドアが好きな人は一度チャレンジしてみるのも良いでしょう。