オデッセイに自転車を積める方法について、オデッセイにアウトドアグッズを積んで遠出を楽しむ休日は素敵です。
ロードバイクを積み込んで、山道のモトクロスにチャレンジするにもオデッセイは最適です。
今回はオデッセイへのいろいろなタイプの自転車の積み方を解説します。
オデッセイに自転車を積める方法|7人乗り
クレイドルシートの7人乗りの場合は、3列目シートを床下収納し、2列目のシートを左右に広げると、中央部分にかなり広いスペースが確保できます。
リアドアから、そのスペースに真っすぐ自転車を入れ込むと27インチ程度の自転車なら簡単に搭載することができます。
ただしこの方法だと1台が限界です。
オデッセイに自転車を積める方法|8人乗り
まず、2列目を畳んで一番前までずらします。
背もたれ裏面のボードは出しません。
次に3列目を畳み、自転車はフロントホイールのみはずします。
上下逆にして後輪を運転席側にして積みます。
この時、サドルが2列目と3列目の溝に入るようするとハンドルと後輪で自立します。
これだけでは安定しないので、固定用パーツとしてTERZOの室内用キャリアを3列目横、天井側の取っ手に付けてフォークを吊り下げると固定できます。
この方法で2台積めます。
子供用の小さい自転車なら、そのまま2台積むことができます。
オデッセイに自転車を積める方法|近距離移動時の自転車搭載方法
通学などに使ういわゆるママチャリを運びたいことはよくあります。
例えば朝は雨が降っていなかったので、駅まで自転車で行ったけど、帰りは雨なのでバスで帰ったというパターンです。
翌朝のことを考えると、できれば夜のうちに自転車を持って帰っておきたいものです。
そんな時は、スライドドアを開け、横から自転車を入れることができます。
反対側のスライドドアまで押し込んで、自転車のハンドルを90度曲げると、スライドドアは簡単に閉めることができます。
2列目のシートを下げていれば、2列目に人も乗れるので安全確保のため、自転車を手で持っておくこともできるほどの広さを確保できます。
ちょっと近距離輸送なら、この手が一番簡単です。
オデッセイに自転車を積める方法|ロードバイクは何台載せられるか?
車内に2台、リアキャリアで3台の計5台は車載可能です。
ただし、これだと二人しか人が乗れません。
おすすめは、4台バージョンです。
車内に1台、リアキャリアで3台乗せます。
運転者と助手席で2名、2列目に1名、3列目に1名の計4人が乗れますから、3台の自転車1をオデッセイで追走しながら楽しむことができます。
運転者の自転車も車載しているので、途中で交代することもできます。
オデッセイに自転車を積める方法|搭載する時にあると便利なグッズ
車内に1台積みのホルダーで、ホイールホルダーも付いたEC25Mというグッズはおすすめです。
これは、TERZOの車内用サイクルキャリアで外したホイルも一緒にホールドできるので安心です。
サイクルキャリー専用パーツですので、運転中に倒れたりする心配もなく、自転車を車内搭載した快適なドライブが可能です。
同シリーズに2台用もあります。
オデッセイに自転車を積める方法|いつもとは違う道を走る楽しさ
自宅周辺ではない違うエリアを自転車で走ってみるのも楽しいことです。
クロスバイクで100キロ前後が限界と言われていますので、どうしても同じような場所に行く事になり易いのが実情です。
そこでおすすめなのが、バイクを車載していつもとは違う場所へ行き、そこから自転車でロングライドする方法です。
自宅が街中なら、車の交通量も信号も多いのでなかなか快適には走れないものです。
しかし、自転車だけでは行けないような遠い場所へ車で行けば、新鮮なサイクリングが楽しめます。