オデッセイrb1の内装の外し方を解説します。
ホンダの人気車種の1つとなっている、オデッセイ。
ミニバンという位置にありながら、ファミリカーとしてはもちろん、コーナーリングが良いため走りを楽しませてくれる車です。
足回りはもちろん、内装もカスタマイズして、もっと楽しみませんか。
オデッセイrb1の内装の外し方|オデッセイrb1とは
2003年10月に発売された、3代目オッデセイRB1。
ミニバン・イノベーションをコンセプトに、速い・美しい・広いをテーマに機械式立体駐車場にも対応した人気車です。
この3代目では、6人乗りモデルは廃止され、7人乗りモデルをベースに、FFとフルタイム4WDの組み合わせによるラインナップがあります。
スポーティグレードのアブソルートは、3代目の中でも大人気の車種です。
現在は中古車でしか販売はないですが、内外装ともにカスタマイズして、自分なりのオッデセイRB1を楽しんでいる方も多いようです。
オデッセイrb1の内装の外し方|rb1の内装
まずは、コックピット周りですがウッドパネルが渋さを演出しています。
メーター系も見やすい位置に配置されています。
高い操縦性も、このパネルから生み出されているのでしょう。
シートは特に大きな特徴は無いですが、低重心、低床の車内を広く見せるために、座った時に心地よくなるようなシート高になっています。
カスタマイズする上で、簡単なものではシートカバーなどがあります。
文字通り、既存のシートにそのまま別売りのカバーをはめるものですが、簡単な割には見た目が一変します。
オデッセイrb1の内装の外し方|ドアを外す
まずは、見た目を大きく変えてしまう運転席のドアの内装を剥がしてみましょう。
ドアハンドル奥のプラスチックのカバーを外すと、ビスが見えます。
これを外します。
次にドアポケットの底のゴムカバーを剥がします。
するとここにもビスがあるので外します。
次にウィンドウ端にあるプラスチックのカバーを外します。
ここは、内張剥がしを差し込んで、手前に浮かすように引っ張ると剥がれます。
ここまで外したら、あとはドアカバーの隙間に内張剥がしを差し込み、外していきます。
プラスチックの小さなクリップで留まっているので、割らないように注意しながらスライドさせながら外します。
いろいろな配線があるので、無理に引っ張らないように気を付けて下さい。
オデッセイrb1の内装の外し方|天井を外す
天井も外してみましょう。
天井を外すには、まず、バイザーや照明を外す必要があります。
その他、エアコンユニットなども外しておきます。
枠の外側から、内張剥がしを差し込んで剥がします。
全てのグリップも忘れずに外しておきましょう。
天井裏には配線を留めるクリップがたくさんあるので、引き抜かないように注意してください。
オデッセイrb1の内装の外し方|注意点
今回外したドア内側内装や、天井はいろいろな配線がはりめぐらされています。
無理に剥がすと、もちろん配線を外してしまったり、最悪、切断してしまったりすることもあります。
また、プラスチック製の小さなクリップやピンで留まっているだけの箇所もあるので、いずれも慎重に外してください。
オデッセイrb1の内装の外し方|まとめ
ドア内装を外すと、内蔵のスピーカーをお気に入りのものに交換出来たり、天井を外すとルーフ内張を好きな色に交換することができます。
お気に入りの内装で、オデッセイライフを楽しんでください。