オデッセイrc1内張の外し方をご存知でしょうか。
2013年に発売された、5代目オデッセイ。
3列のシート全てが広くデザインされていて、上質な室内空間と居住性を演出しています。
また、足回りの良さが特徴のオデッセイですが、このRC1は、燃費性能、安全性能などすべての機能において進化させました。
現在でも人気のRC1ですが、外装だけでなく、スピーカーの交換、インテリアの改造などで内装をカスタムするオーナーさんも多いです。
オデッセイRC1 内張の外し方|純正内張
「走るラウンジ」をコンセプトにしているだけあって、高級感を感じさせる内装デザインになっています。
レザー調のドアの内張などはインパネやシートの配色と合わせたものになっています。
ハンドル部分だけに用いられている木目パネルもカッコイイですね。
一部分を変えることにより高級感が出ています。
オデッセイRC1 内張の外し方|運転席側ドア
早速、運転席側ドアの内張を外していきましょう。
まず、ドア内側の取っ手の底に敷いてあるカバーを外したら、ネジがあります。
このネジを外せば、運転席側の内張は外せます。
外し方は右下から外していき、上部を斜め上に引いて外してみてください。
オデッセイRC1 内張の外し方|ドアの配線類
ここまで出来たら、ドアとつながっている配線類を取り外します。
パワーウィンドウやドアミラーなど、ドアに関する電気系統の配線なので慎重に行いましょう。
ドアの内張を外した後の内張はこんな感じです。
オデッセイRC1 内張の外し方|バックドア
バックドアの内張パネルを取り外すのも、簡単にできます。
バックドアに付いているプッシュリベット2か所と、内側のハンドル部分にあるネジ1か所を外しておきます。
プッシュリベットは真ん中のポッチを押すと外れます。
ハンドル部分のネジは、カバーで見えなくしているので、カバーを外してからネジを外してください。
中央部分のパネルの区切りに内張剥がしを差し込み、持ち上げながら外します。
そのあとに、左右のパネルを内張剥がしで外していきます。
オデッセイRC1 内張の外し方|注意点
内張はコツさえつかめば、簡単に外すことができます。
ただ、裏側には各配線が隠れていたりするので、配線を切らないように注意しなければいけません。
また、小さなツメやクリップなどで留まっていますので、これらも破損しないように気を付けましょう。
多少のクリップがなくても、留まるらしいですし、ツメが折れてしまっても、カー用品店で販売されているそうですが、余計な経費がかかってしまいます。
気を付けるに越したことはないですね。
オデッセイRC1 内張の外し方|まとめ
いろいろ調べてみると、内張を外すということを、オデッセイのオーナーさんは案外簡単に行っていることがわかります。
内張剥がしという工具を使えば、割とどなたにでも外すことができます。
ただ内張というカバーになっているものではありません。
裏側には配線がつながっていて、簡単に外せるような状態にはなっていません。
その他にも、ツメやクリップなどの小さな部品で留められているので、その点に気を付ければ外すことができます。
上手くコツをつかんで、内張を外すことにより、スピーカーの交換や、インテリアそのものを交換できます。
オデッセイRC1で自分なりのカスタムを楽しんでください。