オデッセイrc1フォグランプ交換方法をご存知でしょうか。
フォグランプとは、前部霧灯、補助前照灯ともいわれる照明です。
名前の通り、霧が発生したときに活躍するライトです。
霧が発生していると、水蒸気によりヘッドライトの状態では光が反射してしまい、自車の存在に気付いてもらえないという事態に陥ります。
その点、フォグランプは下向きに点灯するので、霧の影響を受けずに視界を向上させるライトです。
オデッセイRC1フォグランプ交換方法|純正フォグランプ
そこで、オデッセイRC1の純正フォグランプを見てみましょう。
純正のフォグランプはハロゲンランプです。
明るいですが、寿命がやや短いのが気になります。
色は黄色で、霧の中では視認性もよく安全性は高いです。
この黄色の電球色を、他の色や、ハロゲン球ではなくLED電球に交換することも可能です。
オデッセイRC1のフォグランプ交換方法|LED電球
メーカーオプションでもLED電球のフォグランプを選んで購入することはできますが、価格的には高いですし、色も、個人差によりますが明るすぎるといった声も聞きます。
それならば社外品で安価で色味もよく、LEDで省エネときたら変えない手はありませんね。
LED電球といっても、明るさや色味が違うものがたくさん販売されています。
明るさをメインにするか、色味をメインにするかで選ぶ電球が変わってきますので、どういうフォグランプにしたいのか、よく調べてから、好みの電球を用意しましょう。
オデッセイRC1フォグランプ交換方法1
電球が準備できたら、さっそく交換してみましょう。
フォグランプの位置からして、そんなに奥にはバルブはないので、ジャッキアップすることなく交換できます。
車両下に潜って、一番手前と左側の2つのクリップを外します。
この3か所を外すと、カバーが外れます。
するとフォグランプのバルブが見えるので、時計回りに回してバルブを外して、用意したバルブと交換し、外したカバーを元に戻して完了です。
オデッセイRC1フォグランプ交換方法2
フォグランプの交換方法として、もう一つのやり方があるようです。
タイヤハウスからアプローチする方法です。
交換する方のタイヤを、目一杯切って作業スペースを確保します。
インナー部分のクリップとネジを外します。
その後、車体下のクリップとネジをレンチで合計6か所外すと、インナーが外れます。
コネクターを外してから、バルブを外して交換します。
オデッセイRC1フォグランプ交換方法|注意点
2パターンの交換方法がありますが、1の方法の方が簡単にできそうです。
ただ、どちらもフォグランプの位置的に車両下やタイヤハウスなどからのアプローチになるので、危険を伴います。
もちろんエンジンを切ってはいるものの、車重がある車の下に潜ることになるので、不安な方はジャッキアップして、作業しやすい環境を整えましょう。
オデッセイRC1フォグランプ交換方法|まとめ
なかなか霧の中を走行する状況になることは少ないですが、万が一に備えることも大事ですし、純正のフォグランプに物足りなさを感じているのなら、交換してしまうのも一つの手です。
インターネットやカー用品店ではオデッセイRC1のフォグランプ専用として販売されているので、お気に入りの電球を見つけて交換して下さい。
ただし、電球は車検にも関係してきますので、交換に関してはくれぐれも気を付けて購入してください。