オデッセイrb3ポジションランプを交換できることをご存知でしょうか。
ポジションランプは車幅灯とかスモールランプといわれ、ヘッドライトを点けるまでもないうす暗い状況で点灯させます。
歩行者や他の車への視認性の向上も含めた大切なライトなので、通常、ライトのスイッチを回した時に1段階目に点灯することが多いです。
また、比較的交換しやすく、カスタマイズしやすいライトでもあります。
オデッセイrb3のポジションランプ交換|ポジションランプとは
T-10型のハロゲン球がメーカー純正のポジションランプとなっています。
ハロゲン球は明るいですが、寿命がやや短めなのが気になります。
知らず知らずのうちに切れていることがあるので気を付けましょう。
そこでもっと明るく、寿命も長いLED電球に変える方が増えてきています。
LED電球だと、白色やオレンジ色などの種類もあるので、気に入った色の電球に交換することができます。
車両に付いているライトの中では、照らすというより、存在を知らせる役割の方が多いので、切らせることなく、明るく点灯させておきたいライトです。
オデッセイrb3のポジションランプ交換|事前準備
先に述べたように、純正のポジションランプの口金サイズはT-10型です。
この型に合う、LED電球を用意しましょう。
LED電球は発色がきれいなことも特徴の一つです。
白、黄色、オレンジ、ピンク、青など最近はいろいろな配色があります。
ただ、車検に引っ掛かる可能性のあるピンクや青は気を付けましょう。
あえて車検に引っ掛かるような電球の色が販売されているとは思えませんが、心配なら専門家に相談することも必要です。
オデッセイrb3のポジションランプ交換|運転席側の交換
準備が整ったら、運転席側から交換していきましょう。
ボンネットを開けて、左側のラジエーターのリザーバータンクを外します。
ツメがありますが、引っ張れば外れます。
リザーバータンクを外すと、ポジションランプにアクセスできるので、ソケットを反時計回りに回して外してください。
硬いソケットを回すのに苦労されている方も多いので、つぶさないように注意しながら工具を使うのも1つの手です。
オデッセイrb3のポジションランプ交換|助手席側を交換
次に助手席側ですが、狭くて作業しにくいため、まずエアインテークを外します。
上部が外れると、まだ下部が残っているので引っ張って抜きます。
エアインテークを全て外すと、手が入り、ポジションランプにアクセスできるようになります。
運転席側と同様にソケットを反時計回りに回して外します。
オデッセイrb3のポジションランプ交換|交換後の作業
運転席側、助手席側と電球の交換を終えたら、点灯確認をしましょう。
点灯しない場合は、交換したLED電球の極性が逆の場合があるので、180度反転させて再度取り付けてください。
それでも点灯しない場合は、ソケットに電球がはまっていなかったり、ソケット自体が緩んでいたりと理由があるはずなので、きちんと確認してみましょう。
オデッセイrb3のポジションランプ交換|まとめ
ポジションランプは、公道を運転する上で大切なランプなので切らすことのないように気を付けたいものです。
より明るくなったポジションランプは、視認性が良くなり、安全性も高まりますし、それだけでかっこよく見えるようになったことも、交換してよかったと思うことの一つになるはずです。