オデッセイrb3 エンジンスターターの取り付け方法をご存知でしょうか。
ウォーミングアップなしで全力で動くと、どこかに不具合が生じるのは人間だけではなく、車も同じことです。
特にエンジンが冷え切ってしまう冬場は暖機運転は欠かせません。
エンジンスターターを活動させて、スムーズな運転をしませんか。
オデッセイrb3のエンジンスターター取り付け方法|エンジンスターターとは
エンジンをかけて、すぐに走行することはエンジンに少なからずも負担をかけています。
しばらくアイドリング状態でエンジンが温まるまで暖機運転をすることはエンジンを長持ちさせる上で大切なことです。
ただ、急いで出掛けなければいけないときに、暖機運転する時間はもったいないです。
そんなときに、リモコンエンジンスターターが役に立ちます。
オデッセイには、メーカーオプションでリモコンエンジンスターターが付きます。
リモコン1つでエンジンをかけることができるので、忙しい出勤前にも、エンジンが温まった状態で快適に出勤できるわけです。
オデッセイrb3のエンジンスターター取り付け方法| エンジンスターターを取付ける前に
メーカーオプションで純正のエンジンスターターもありますが、社外品としてもインターネットなどで購入することができます。
リモコンエンジンスターターキットとして販売されており、リモコン本体の他に、メインユニット、アンテナユニット、社内温度センサーなどがセットされています。
別売りとされている、車種別専用ハーネスが必要になってきますので購入する際には、メーカーのHPで確認して購入漏れがないか確認して下さい。
車両コンピューターの保護のため、安全のためにも、必ずバッテリーのマイナス端子を外してから作業を行ってください。
オデッセイrb3のエンジンスターター取り付け方法|エンジンスターターを取付ける1
まず、運転席側のヒューズボックス内に車両カプラーがあるので、周辺のパネルを全て外してください。
次にキーシリンダーのトップカバーを外します。
キーシリンダーの下のカバーは3本のネジで留まっています。
トップカバーが外れていれば、ネジを外せば簡単に外れます。
オデッセイrb3のエンジンスターター取り付け方法|エンジンスターターを取付ける2
専用のハーネスを、キーシリンダー側のカプラーに取付けます。
車両カプラーは接続後に外れることがないように、同梱の結束バンドで固定してください。
各カプラー配線をつなげて接続が完了したら、説明書通りに動作確認をします。
オデッセイrb3のエンジンスターター取り付け方法|エンジンスターターを取付けた後
接続後の動作確認は必ず行ってください。
専用ハーネス、専用カプラーにはそれぞれ取扱説明書が付属されています。
配線図も明記してあるので、必ず説明書に従って取り付けを行ってください。
全ての作業が終わったら、外したカバー類を元に戻して完了です。
オデッセイrb3のエンジンスターター取り付け方法|まとめ
エンジンスターターを付けることで、暖気運転が可能になります。
また、リモコンでエンジンをかけるので、エアコンも思い通りに設定できます。
夏場は車内を涼しくして、冬場は暖かくしてから車内乗り込むことができるので、ストレスの軽減や、時間の節約にもなります。
出発前の暖気運転をすることによって、エンジンを十分に温めてから始動ができるのでエンジンにもいいです。
メリットしかないようなエンジンスターターを取り付けて、快適に楽しんでください。