今回はオデッセイを釣り仕様にする方法と、おすすめのパーツをご紹介します。
車も好きだけど釣りも好きという方は多いです。
釣りと言えば海でも川でも荷物がおおくなってしまいます。
積み込みやすい車高のオデッセイは釣り向きと言えます。
釣り専用車にするのも良いですし、取り外し可能なパーツを揃えて普段乗りと兼用というのも良いです。
オデッセイ釣り仕様にする方法|おすすめの車載ロッドホルダー
ショアでもオフショアでも狙う魚によってロッドは様々です。
1人での釣行でも最低4本は持っていきたいという意見が多いところです。
ロッドは安くありませんし、竿先は繊細で折れやすい上に長くてかさばります。
そんなロッドを効率よく奢侈するならやはり車内用ロッドホルダーがおすすめです。
オデッセイは車高が低いように見えますが、車内空間は広いので、天井装着タイプのロッドホルダーもそれほど邪魔にはなりません。
最大8本まで格納できて、竿先も安心な設計の優れものです。
オデッセイ釣り仕様にする方法|仮眠できるスペースの確保
遠征する場合は走行性能も重要です。
運転だけで疲れてしまい、現場での集中力が持続しないようでは釣果に影響が出ます。
そもそも釣りは夜中に走って、早朝から釣り始めるのが基本です。
できるだけ早くポイントには着いておきたいので、早めに出発して現地で仮眠というのはポピュラーなスタイルです。
コンパクトに収納できて、シートの段差も気にならない厚さのマットは必需品です。
オンリースタイルの車中泊専用マットはおすすめです。
オデッセイ釣り仕様にする方法|お一人様釣り仕様を自作する
釣り道具を収納したまま仮眠できるよう棚を自作しているアングラーも多いです。
オデッセイは1列目と2列目でフルフラットにできるので、荷物を積んだまま仮眠できるのもうれしいポイントです。
3列目は床下収納し、運転席とその後ろを休憩スペースに確保します。
助手席側の2列目は格納します。
ラゲッジスペースには大型クーラーボックスを置きます。
スライドドア側には小物や持ち歩きようのクーラーボックスを置けるようシートを外してしまうこともできます。
但し、シートを外す場合は定員変更などいろいろな手続きが必要ですので注意が必要です。
オデッセイ釣り仕様にする方法|釣り専用車に改造する
釣りにどっぷりハマるなら釣り専用車両にしてしまうのも手です。
ロッドホルダーは車内装着で、クーラーボックスは都度乗せるようにするなら、リムジン仕様がおすすめです。
小物類はルーフキャリアへ収納すれば車内を有効に使えます。
リムジン仕様なら仮眠も思いのままですし、眠れない時には仕掛けを作って時合を待つのも良いです。
オデッセイ釣り仕様にする方法|仲間との釣行ならラゲッジスペースの充実が一番
アングラーはロッドだけでなく、細かい道具まで自分好みがあるものです。
仲間との釣行なら荷物が倍になってしまうのは必至です。
オデッセイのラゲッジスペースは広いですが、クーラー2個となると特注の棚を設置しないと他のものが積めなくなってしまいます。
専門業者に別注するもの良いですが、自作しても楽しいです。
最近はいろいろな種類のツッパリ棒が発売されていますので、それらを多用すれば比較的簡単に棚が作れます。
そういった簡易棚なら、必要に応じて外れるのも魅力です。
収納したい荷物の量によっては仮眠することは難しくなりますが、少し2列目に余裕を持たせてシートをリクライニングできる程度のスペースの確保なら可能です。
オデッセイ釣り仕様にする方法|仕事明けに釣りへGO!
必要最小限の荷物をオデッセイに積み込んで、仕事を片付けて釣りに行く週末は心が躍る楽しさです。
気の合う友人との釣行なら尚更楽しい週末になること間違いなしです。
そんな週末を釣り仕様のオデッセイと過ごせればストレス解消できます。