オデッセイ rb1後期型の改造をご存知でしょうか。
後期型とは、2006年4月のマイナーチェンジ以降を指します。
前期との大きな違いはリアコンビネーションランプをLEDに変更したことと、テールゲートガーニッシュを追加したことです。
さらに車名ロゴの位置はテールゲート中央に変更しました。
また、ドアミラーがサブピラーからドアパネルに移設され、ドアミラーウインカーが追加も追加しました。
アブソルートは足回りを強化し、オデッセイ初となる18インチアルミホイールが採用、また初代前期型以来となるBをシンプル装備の求めやすいグレードとして復活しました。
rb1後期タイプをカスタマイズしたオーナーはたくさんおられますが、どのような改造がなされているのかをご紹介します。
オデッセイrb1後期改造|フルカスタムの費用
オーディオ類に凝ってくると費用は跳ね上がりますが、フルカスタマイズで400万円程度の費用をかけるオーナーもいます。
選択するメーカーやグレードによってはそれ以上かけている人もいます。
それだけのお金と時間をつぎ込んでも良いと思えるほどの魅力がrb1カスタマイズにはあるということです。
しかし、フルカスタマイズだけがかっこいいわけではありません。
こだわりたいパーツに特化して徹底的にカスタマイズするのも玄人好みなやり方です。
オデッセイrb1後期改造|エアロ・外装パーツ
代表的なものでグランドツアラーエアロRB1後期用(エイムゲイン)が54,000円程度で販売されています。
空流を意識させる本格的デザインで駆け抜ける爽快感は格別です。
オデッセイのグランドツアラーエアロは、更なるアグレッシブさとスポーティーさを体感できる優れものです。
オデッセイrb1後期改造|サイドアンダーフラップ
サイドステップの底に装着して、手軽にスポーティー感をアップさせるのがサイドフラップです。
スポーティーで個性的なサイドビューを実現したいならぜひ装着したいパーツです。
汎用タイプで指定サイズカット可能な商品です。
もちろんrb1後期タイプにも装着可能です。
オデッセイrb1後期改造|キャリパーカバー
ブレーキのドレスアップパーツであるキャリパーカバーの取り付けも個性を発揮するには十分なカスタマイズです。
ただのプラスチックのカバーなので性能の変化はありません。
車検の可否については、保安基準には反していませんので基本的には問題ありません。
ただし、検査員によっては外すよう促される場合もあるようです。
基本的にブレーキの構造変更申請が必要になるのはブレーキシステムの変更の場合だけで、例えばドラムブレーキをディスクブレーキに変更したら試験を受ける必要があります。
キャリパーカバーは純正のホイールでは装着できません。
オデッセイrb1後期改造|広角ミラードレスアップ
後方視界が倍増する広角ミラーは見た目もスタイリッシュです。
車線変更時や左折時など、走行中の安全性をより高める効果も期待できます。
曲げ角に600R-1000Rを持たすことで、運転中の死角となる斜め後ろの視界をカバーします。
純国産品で1つずつ丁寧に加工して歪みを極限に抑えたことで距離感を損ないません。
後方ヘッドライトビームの眩しさを防ぐ防眩加工がされており、夜間の運転時にはうれしい装備です。
その他ヘッドライトやテールランプをブラックにするシールもあります。
ヘッドライトやテールランプに貼れば、渋さが強調できるブラックライトに変身させ、フロントビューやリアビューを精悍なイメージにしてくれます。
オデッセイrb1後期改造|後期型の魅力とは
rb1後期でタイプBが復活しています。
ベーシックなだけにカスタマイズしやすい「B」はマニアックなオーナーに人気のグレードです。
しかし足回りが強化され18インチホイールが採用されたアブソルートも捨てがたい走りの魅力があります。
オデッセイを極めるならrb1後期タイプはおすすめです。