オデッセイのセルモーター交換工賃を調べてみました。
セルモーターが故障すると、エンジンが掛からないので当然、愛車オデッセイをその場から走らせる事はできません。
自宅なら駐車場や庭で維持する事も出来ますが、外出先なら本当に大変な事となります。
大抵、レッカー車で運ばれ、そこで修理となるので、どこで修理するのがセルモーター交換工賃が安いか、知っておく必要があります。
オデッセイ セルモーター交換工賃|いくらになるか?
セルモーターは頻繁に壊れないですし、また故障する事も意識しませんよね。
でも、ネットなどで調査すると、10年以上のオデッセイや走行距離10~15万キロとなると、故障したと嘆いている声がいくつもあります。
年式やグレードだけでなく、どこで修理するかによっても違いますが、オデッセイだと5万~10万程度は掛かると思えば間違いないです。
工賃も高いですが、セルモーター自体がかなり高いので、総額では5~10万円コースとなるのです。
この5万円の差額は新品にするか、また修理工場が親切価格で対応するかの違いとなります。
でも、外出先で故障したり、仕事で使うので早く修理するなら安い店を探す余裕もないですよね。
オデッセイ セルモーター交換工賃|ディーラーで調査
私も外出先でセルモーターが壊れた事がないので、明確には答えられませんが、例えば山の中でオデッセイのセルが壊れ、そこで長距離をレッカー移動なら、それだけのお金もかなり掛かりそうですよね。
これが保険対応なのか、ディーラーならサービスで無料なのかは、正直分かりません。
ホンダの公式サイトでは価格明示ありませんが、ネットではオデッセイより上級ミニバンのエリシオンの場合はディーラーで総額10万円、オデッセイでも8万円という例がありました。
これらは新品のセルモーターにした結果なので、もし同じように新品ならこれぐらいはすると思って間違いないです。
オデッセイ セルモーター交換工賃|修理工場で調査
修理工場でオデッセイのセルモーター交換工賃をお願いするには、メリットがあります。
それは工賃含めた総額が安くなるからですが、心理的に修理工場だと、部品が安くなるリビルト品のセルモーターをお願いしやすいのです。
ディーラーだと、何となく中古部品で安くすませるのが、ちょっと恥ずかしいですよね。
ディーラーだと10万円も覚悟する交換工賃となりますが、修理工場でリビルト品を使えば半額程度でも可能となり、5~6万円が妥当な価格となります。
もし、年式新しいオデッセイが故障したなら、新品セルモーターでも良いですが、走行距離も多く年式も古くなっているならリビルト品を使う方が賢くコスパ高いです。
オデッセイ セルモーター交換工賃|知っておくべき事!
新型オデッセイなら、交通事故や特殊ケース以外は、まずセルモーターの心配をする必要がありません。
もし、走行距離が多くても、セル自体の頻度はそんなに違いがないので、問題ないと思われるからです。
仮に新型オデッセイでセルモーターが故障したら、それはあなたが原因ではなくセルに問題ありなので、ディーラーが保証期間で対応する事となります。
しかし、中古オデッセイとなると、また状況は違ってきます。
10年経過や15万キロなら、セルモーターが故障してもおかしくない状況なので、逆に既に交換済み車体を選ぶや、ディーラーなどで購入し、中古でも保証期間をつけてもらうと安心できます。
オデッセイ セルモーター交換工賃|ライバル車より高い?
意外と他の車の修理代金って気になるものです。
ライバルカーが安いと、そちらを購入すれば良かったと後悔したりしますよね。
セルモーターはどの車でも、ある程度の交換工賃がしますが、
実際にどの程度か調べてみます。
高級車ほど当然、交換工賃も高くなるので、軽などは安くなります。
トヨタのノアはリビルト品をディーラーで総額5~6万円、アコードが新品をディーラで総額8万円、ハリアーがリビルト品を修理工場で総額4万円、イプサムが新品をカー用品店で総額6万円と、ネット上では実際に修理した人の意見がありました。
これらを見ると、オデッセイの交換工賃や総額も妥当な範囲ですね。
オデッセイ セルモーター交換工賃|まとめ
以上がオデッセイのセルモーター交換工賃を調べた結果です。
修理工場でリビルト品を使用すれば、総額5万円程度も可能となり、ディーラーで新品セルモーターを使用すると10万円も覚悟する事となります。
私だったら、いくら愛着あるオデッセイでも安さからリビルト品を使用しますが、他の人がどちらを使用するのが多いのかは分かりません。