オデッセイのセンターコンソールの外し方をご存知でしょうか。
オデッセイハイブリッドやアブソルートのインテリアでも特にインパクトがあるのが大型のセンターコンソールです。
オデッセイに採用されているセンターコンソールの蓋は全開可能なシャッター方式が採用されています。
但しこのセンターコンソールが付いているとフロントシートからセカンドシートへのウォークイン時に跨がないといけません。
まだ子供が小さいファミリー層でセカンドシートの子供の世話をするときなどは、この大きさが少々邪魔だったりします。
また大きさは十分ですが、言い換えればただの大きな箱状態のため使い勝手は賛否両論で、市販品に交換したいと考えるオーナーもいます。
今回はセンターコンソールの取り外し方を紹介します。
オデッセイ センターコンソールの取り外し方|センターコンソールボックス
センターコンソールというと一般的にはオーディオパネルやナビ画面周りを言いますが、ホンダオデッセイに関してはセンターコンソールボックスのことを指します。
センターコンソールボックスはハイブリッドやアブソルートといった上級車種の純正装着品です。
また、ハイブリッドとガソリン車ではセンターコンソールボックスの中の仕様が若干異なりますが、外し方は同じです。
床部分に直接ねじ止めされているだけなので手順は簡単です。
オデッセイ センターコンソールの取り外し方|取り外す手順は3ステップのみ
まず蓋を外します。
シャッター仕様の蓋ですが、ツメで留まっているだけですので比較的簡単に外れます。
蓋を外すと大きな箱が付いている状態になりますので、手も入り易く作業が簡単になります。
底部分の張物を剥がすと、ねじ止め箇所が6つ見えますので、それを外すだけです。
オデッセイ センターコンソールの取り外し方|市販品装着方法
市販のセンターコンソールボックスはいろいろなサイズがありますが、ホンダオデッセイ用のサイズで作られたものも販売されていますので、ぴったりしたサイズ間で収めたいならサイズを指定して商品を選びます。
ほとんどの商品の装着方法は同じです。
床面とコンソールボックスをマジックテープで止めるだけです。
床面のへのマジックテープの装着は両面テープです。
オデッセイ ハイブリット アクセサリー 新型 コンソールボックス 追加オプション USB対応 1P OD119という商品が約3万円で発売されています。
純正品とはデザインが違いますが、ペットボトルホルダーが付いているので利便性は高いです。
ただし、純正品のセンターコンソールボックスの販売価格は約2万5千円ですので、後付けは割高感があります。
オデッセイ センターコンソールの取り外し方|アームレストとセンターコンソール
大型のアームレストはオデッセイオーナーにとって人気のオプションです。
通常のアームレストと違いセンターコンソールに覆いかぶさる形での設置になりますので、センターコンソールを開けたいときは少々邪魔になります。
しかし、この大型アームレストは跳ね上げ式ですのでセンターコンソールの上蓋を開けるときは跳ね上げてしまえば問題ありません。
オデッセイ センターコンソールの取り外し方|センターコンソールは自作
市販品はお手軽でよいですが、思い通りの使い方をしたいなら自作が一番です。
カーショップでワンオブパーツとして発注するのも手ですが、かなり割高になることは覚悟する必要があります。
自作する場合はサイズを測って木型を作って好みのシートを貼り付けるだけですが、かなりの労力と根気が必要な作業です。
オデッセイ センターコンソールの取り外し方|センターコンソールは宝箱
センターコンソールボックスになんでも入れてしまうのは考え物です。
一般的にCDを収納している人が多いようですが、収納枚数は限られます。
楽しいドライブに必要な自分だけのグッズを入れる宝箱として、センターコンソールボックスはより快適な時間を演出してくれます。