ジムニーに似合うステッカーはどんなものがあるのでしょうか。
ジムニーのカスタマイズ興味がある方の中には、似合うステッカーはどれなのだろうと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
ステッカーによるカスタマイズは、コストを抑えて手軽にオリジナリティーを出すことができるため人気のカスタム方法ですが、種類が多く似合う物が分からないと言う方も少なくないはずです。
そこで今回は、ジムニーに貼り付ける事のできるステッカーの中でも人気や評価の高い物の紹介や、ステッカーを貼る際のコツと注意点などを中心に、ジムニーとステッカーについて解説していきます。
ジムニーに似合うステッカー:ジムニーに似合うステッカー・その1
スズキ純正 スペアタイヤハーフカバーデカール
このステッカーは、ジムニー専用スズキ純正アクセサリーとして販売が行われている物で、ディーラー以外にもインターネット通販などで購入することが可能です。
ジムニーは代々リヤゲート部分にスペアタイヤを収納する方法がとられてきましたが、昨今ではホイール部分の傷や汚れを防止すると言う意味からプラスチック製のスペアタイヤカバーが装着されており、この部分のカスタマイズとしてステッカーが貼られる場所となりました。
ステッカーの種類は全部で6種類用意されており漢字やローマ表記の車名からオフロードを連想させる砂漠動物など様々なデザインが用意され、リアビューの1つのアクセントとして多くのジムニーユーザーから人気を得ています。
貼り付けに関しては、特別な工具や技術を必要としないためディーラーやインターネット通販でステッカーを購入しDIYで貼り付ければ、取り付け工賃を抑えることも可能です。
ジムニーに似合うステッカー:ジムニーに似合うステッカー・その2
モンスタースポーツ Monster Tuningステッカー
このステッカーは、スポーツサスペンションやマフラーなど国内外を問わず様々な車種のチューニングパーツを取り扱うモンスタースポーツから販売されているステッカーとなります。
特にスズキ車の場合には、専用設計品が多く販売されており旧型から最新型のジムニーまで専用設計製品が数多くある事も魅力なカスタマイズショップです。
その中でもこのステッカーは、コンプリートデモカーとしてステッカーを貼り付けた車両が大きな話題を呼び、ユーザーの要望に応える形で市販化された物である事から高い人気を誇るステッカーでもあります。
ジムニーのステッカー類は車の特性上からオフロードを意識した物が多い中、このステッカーはスポーティー感を演出するデザインとなっておりジムニーに変わった形でアクセントを加えることができる点も特徴となっています。
ジムニーに似合うステッカー:ジムニーに似合うステッカー・その3
モーターファーム FARMステッカーAタイプ&Bタイプ
このステッカーは、ジムニーのカスタムパーツを専門に開発しているモーターファームから販売されているオリジナルステッカーです。
モーターファームは、今やジムニーのカスタマイズになくてはならないと言われるほどユーザーからの人気が高いショップとなっていますが、その中でもステッカーによるカスタマイズはコストを抑えて手軽に行えるという事もあり、このショップのステッカーが人気のようです。
大きさは150mm~200mm程度と小さいサイズですが、リヤゲートのエンブレム部分やサイドミラー下部の部分に貼り付けるには最適なサイズとなっており、独特なカラーバリエーションも重なってボディーに1つのアクセントを加えられるステッカーとなっています。
ジムニーに似合うステッカー:ステッカーを貼る際のコツ
ここまでは実際にユーザーからの評価や人気の高いステッカーを紹介してきましたが、ここではDIYでステッカーを上手に貼るコツを説明していきます。
ステッカーを上手に貼るためには幾つか抑えておきたいコツがありますが、最も大切なことは下地を作るという作業で洗車を行い砂や泥など汚れを落とした後、必ず脱脂を行うことが最大のポイントとなります。
これは、貼り付ける面とステッカーの密着度を上げるためのもので、ワックスなどの油分が残っていると粘着力が低下し、温度差などによって破れや剥がれが生じるのを防ぐためです。
特にガラス部分は、排気ガスによる油汚れや油膜が発生しやすいため、油膜取りなどコンパウンド類で確実に脱脂を行う様にする事がステッカーをうまく貼るコツとなります。
また、貼り付ける際は台紙部分から直接ステッカーを剥がすのではなく、片方の台紙部分をガムテープなどで固定し角度や位置合わせを行っていくと、歪みや曲がりを押さえてきれいにステッカーを貼ることができます。
ジムニーに似合うステッカー:ステッカーを貼る際の注意点
ステッカーを上手く貼り付けるには、脱脂を行うことや台紙部分を使い位置合わせを行うことがポイントとなりますが、貼り付ける際には何点か注意をしなければならないことがあります。
風の強い日は避ける
これは、作業中にボディーやステッカー面に砂などが付着してしまい密着度が落ちる場合や気泡ができてしまう原因となるためで、できる限り埃などが舞いにくい日に施工する事が望ましいと言えるため、天候に注意する必要があります。
条件が揃わない場合には、カー用品店などにあるガレージや屋内駐車場で作業を行うと良いでしょう。
貼り付けを行う場所
基本的にはフロントガラスやフロントドアガラス以外の場所であれば、ステッカー類は好きな場所に貼ることができますが、リヤガラスの中央部など運転中に後方確認に支障が出る部分へのステッカーの貼り付けは、車検不適合の対象をなる場合がありますので注意が必要となります。
ジムニーに似合うステッカー:まとめ
今回は、ジムニーに貼り付ける事のできるステッカーの中でも人気があり評価の高い物の紹介や、ステッカーを貼る際のコツと注意点などを中心にジムニーとステッカーについて解説してきましたが、ボディーにアクセントを加えるデザインの物やスポーティーなイメージを連想させるステッカーがジムニーの場合には人気のようです。
今回、紹介してきた評価の高いステッカーの他にもウィンタースポーツ関連のロゴマークや自動車パーツ関連会社のロゴステッカーなど、ジムニーに似合うステッカーは数多くありますので、個人のイメージに合わせてステッカーを選ぶと良いでしょう。
また、脱脂作業はステッカーをキレイに貼るための大きなポイントとなりますので、破れや剥がれを防止すると言う観点からも可能な限り行うことをおすすめします。