RVBOX900Fをジムニーで使うと?

RVBOX 900F ジムニー

RVBOX900Fをジムニーに導入しようと考えている方もいると思います。

ジムニーの収納に不満があり最近評判となっているRVBOX900Fの導入を検討しているという方が近頃たくさんいらっしゃるようです。

RVBOX900Fは、ジムニーの収納機能を改善するだけでは無く車中泊などの使い勝手を大きく向上させる事のできるアイテムでもあるため、製品の特徴を知りたいと言う方は多いはずです。

そこで今回は、RVBOX900Fの説明やジムニーとRVBOX900Fのフィット感などを中心に、ジムニーとRVBOX900Fについて解説していきます。

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RVBOX900F ジムニー:RVBOX900Fとは?

rvbox 900f ジムニー 商品説明

RVBOX900Fと言う言葉は聞いたことがあるけれども、実際にはどの様な物なのかよく分からないと言う方もいらっしゃると思いますので、まずはRVBOX900Fについて説明をしていきます。

RVBOX900Fとは、様々な生活雑貨を製造しているアイリスオーヤマから販売されている幅:900mm、奥行き:400mm、高さ:155mmのプラスチック製収納ボックスの名称です。

RVBOXは900Fの他にも770Fや800Dなど10種類以上もの製品がシリーズ化されており、一般家庭用収納ボックスと比べて耐荷重能力が高く衝撃にも強いことからアウトドアなどのレジャーや防災用品の収納に用いられる事が多い商品となっています。

特に、ジムニーなどのアウトドアを楽しむことのできる車種は収納スペースが少ない傾向にある事から、ツールボックスや荷室の拡張用として導入されるケースが多く、使い勝手を向上させることができると言う点から高評価を得ている商品です。

RVBOX900F ジムニー:RVBOX900Fの特徴

rvbox 900f ジムニー ボックス本体

RVBOX900Fは、耐荷重能力が高く衝撃にも強い事からアウトドアなどを趣味とするユーザーから評価の高い収納ボックスとなっていますが、このほかにも密封性や耐候性に優れているという特徴を持っています。

また、他のシリーズとは異なり900Fや770Fと言った数字の後にFと言う文字が付く商品は、ボックスの高さが標準品よりも低く設計されているため、重ね置きができるという特徴を持っていることから、収納する物の種類に応じて収納スペースを拡張していける点も大きな特徴です。

RVBOX 900Fや770Fの場合、耐荷重が最大30kgと標準サイズの物と比べ50kg程落ちてしまいますが、その他の機能は他の商品と同等性能となっているため、食料品などの荷物を乗せても壊れてしまうと言うことはありません。

RVBOX900F ジムニー:RVBOX 900Fはジムニーの荷室にぴったりフィットする

rvbox 900f ジムニー JA11型設置例

RVBOX 900Fは、ジムニーを中心としたオフロード車の収納力を向上させる事ができるため評価の高い商品ですが、人気の高い1番の理由はボックスのサイズにあります。

ジムニーの場合、型式によって荷室のサイズが異なりますが実寸は幅:約900mm~1,000mm程となっており、ジムニーの型式によっては室内のタイヤハウス左右の間部分にピッタリとフィットし設置させることが可能となっています。

実際に使用しているユーザーからは、

  • 横幅がフィットすることで走行中に収納ボックスが遊んでしまうことが無くなった。
  • 棚板の様な感覚で室内空間を犠牲にする事無く収納スペースを拡張することができる。
  • 開口部の車体フレーム部分が支えとなりボックスを固定する必要が無い。

など、フィット感がちょうど良いと言う点が評価され人気があるようです。

RVBOX900F ジムニー:JB23型にはRVBOX770Fも人気が高い

rvbox 900f ジムニー JB23型フルフラット例

RVBOX900Fは、横幅などのサイズがジムニーにフィットし収納スペース不足を簡単に改善できることから評価の高い商品ですが、3代目モデルであるジムニーJB23型には同じRVBOXシリーズである770Fと言う商品も人気が高くなっています。

RVBOX770Fは、900Fよりも大きさがひとまわり小さく幅:770mm、奥行き320mm、高さ155mmと言うサイズになっているため収納力と言う面では900Fに劣りますが、収納とは別にジムニーの使い勝手を大きく向上させることができるのです。

実はジムニーJB23型のラゲッジルームは、シートの構造上リヤシートを倒すと床面と倒したシートとの間に150mm程の段差ができてしまいます。

従来であれば、車中泊などでシートをベッド代わりにする場合には別途でウレタンマットなどを用意し段差の調整を行わなければなりませんでしたが、RVBOX770Fの高さは155mmとなっているため、ラゲッジルームに設置すると自動的に段差を埋めることができフルフラット状態を作り出すことができるのです。

そのため収納力を重視する場合には900Fを、車中泊などでフルフラット化が必要な場合には770Fと用途に応じて使い分けると良いでしょう。

RVBOX900F ジムニー:RVBOXシリーズの価格はどのくらい?

rvbox 900f ジムニー 通販の価格

RVBOXは、収納スペースを拡張し型式によってはフルフラット状態を作り出すことができるなどジムニーと相性の良い収納ボックスですが、商品自体のサイズが大きく小規模なホームセンターなどでは取り扱われる事が少ないため、価格がどのくらいなのか分からないと言う方もいらっしゃると思います。

販売元であるアイリスオーヤマの公式通販サイトでは、メーカー希望価格として900Fが2,980円、770Fが2,480円という価格で販売されていますが、一般的なホームセンターではそれよりも安く販売されており900Fが約2,400円前後、770Fが約2,000円前後と言う価格が店頭販売されている平均的な価格となります。

公式通販サイト以外のインターネット通販でも、ホームセンターで販売される価格とほぼ同じ値段で販売されていますので近所ホームセンターで取り扱いが無い場合は、インターネット通販を利用すると良いでしょう。

ただし、商品のサイズが大きいため送料が掛かる場合がありますので注意をしてください。

RVBOX900F ジムニー:まとめ

今回は、RVBOX900Fの説明やジムニーとRVBOX900Fのフィット感などを中心に、ジムニーとRVBOX900Fについて解説してきましたが、RVBOXシリーズはコストを抑えて手軽に収納スペース不足を解消できる物である事が分かったと思います。

特に900Fは、リヤタイヤハウスの上に乗せて棚板の様な感覚で収納スペースを増やす事ができるなどジムニーの荷室にフィットしたサイズとなっており、770FはジムニーJB23型をフルフラット化させる事ができるなど、様々な使用方法がありますので用途に合わせたサイズの物を選ぶと、よりジムニーの使い勝手を向上させる事ができるでしょう。

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