オデッセイrb3アブソルートの違いを検証します。
もともと「絶対的な」とか「完璧な」という意味をもつアブソルート。
ホンダの人気車種、オデッセイのアブソルートは完璧なオデッセイということになります。
そんな完璧なオッデセイ アブソルートの違いを見てみましょう。
オデッセイrb3アブソルートの違い|rb3アブソルートとは
オデッセイを購入する方の大半がアブソルートを選んでいるほど、とても人気の高いグレードです。
もちろん安全性能や快適装備が充実していることが魅力です。
ミニバンではありますが、低重心設計で足回りがしっかりしているので、とにかく走りが楽しいとオーナーさんは口を揃えます。
4代目のオデッセイrb3アブソルートを見ていきましょう。
オデッセイrb3アブソルートの違い|エクステリア
全長が+35mm、全高は-10mmと外寸サイズは、先代のものとそんなに大きな変更はありません。
タイヤは他の車種(グレード)が16インチですが、18インチを採用しています。
ヘッドライトの青みが薄くなった分、威圧感を感じることが無くなったかもしれません。
オデッセイrb3アブソルートの違い|インテリア
コックピットにアブソルート専用のブラックパネルを採用。
通常のウッドパネルと違い、とてもモダンな仕上がりです。
オデッセイrb3アブソルートの違い|装備1
アブソルートの専用装備としては、スポーティーなアブソルートならではの1列目スポーツシート。
身体を包み込むような座り心地が運転時の疲労を軽減させてくれます。
スライド式アームレストが付いた1列目のセンターコンソール。
ステンレス製のペダルパッド、フットレストが付いています。
このペダルはかなりカッコいいです。
また、運転席からの眺めでいうと、左右の視界があまり良くないとされていた先代のAピラーがスリムになったため、視界は抜群によくなりました。
オデッセイrb3アブソルートの違い|装備2
最近の車では、当たり前に標準装備されているいろいろな安全装備も、10年も前に作られたこの4代目にも当たり前に付いている。
安全装備としては、インターナビによるフロント、サイド、リアに付いた4つの魚眼CCDマルチビューカメラシステム。
長距離ドライブ時のドライバーの負担軽減を目指して付けられた車線維持支援システムLKASや、車間距離を制御するACC、追突軽減ブレーキCMBSなど、ドライバーに優しく、安全運転を補助してくれるシステムが搭載されています。
マルチビューカメラシステムは後退時に真上からの仮想映像がモニターに映し出されるため、どんな場所でも一発駐車が可能になります。
オデッセイrb3アブソルートの違い|まとめ
ミニバンといえば、ファミリーカーという位置づけがされていますが、もはや、ファミリー感は消えて、このオデッセイrb3アブソルートは、ミニバンと思えない足回りの良さで、シングルの方にもマイカーとして人気があります。
たくさんの荷物を積んでも、サスペンションがいいのでもたつかないハンドリングの良さが受けています。
視認性の良さや、安全性能の高さが相まって、ミニバンというより、ステーションワゴンに近いイメージで、若者の購買意欲を掻き立てるかもしれません。