オデッセイ17インチの乗り心地はどうなのでしょうか?
現行オデッセイには16~18インチまでのタイヤを装着したグレードが存在します。
基本としてタイヤサイズが上がるほど、グレードが良くなり価格も高い高級オデッセイとなる傾向です。
17インチを装着するガソリンアブソルート、ハイブリッドアブソルートの乗り心地を調べてみます。
オデッセイ17インチの乗り心地は体感的にどうか?
オデッセイの17インチでも、ハイブリッドでとガソリンモデルでは乗り心地に違いがあります。
ハイブリッドが後席などの乗車に対しても配慮した快適性重視なら、ガソリンタイプはより運転者が走る喜びを感じられる乗り心地となっています。
体感として、後席に座るならハイブリッドの17インチが静かで気に入るでしょうし、逆に運転するならガソリンタイプの乗り心地の方が、運転して楽しいと思えます。
アブソルートEX
また、ガソリンタイプでもアブソルートEXという最上級モデルなら、その高級ミニバンとした自然な乗り心地を気に入るでしょう。
17インチがオデッセイの基本でもあるので、一番標準的なスタイルとも言えます。
オデッセイ17インチの乗り心地とグレード違いについて
オデッセイはグレードが多いので、どれが何インチのタイヤなのか分かり辛いですね。
簡単な方法として、現行モデルならハイブリッドの一部とガソリンのGやEXが16インチ、残りはほぼ全部17インチ、極一部のアブソルートEXアドバンスが18インチとなります。
17インチが多数
グレード低いのが若干16インチ、残りはハイブリッドやガソリンもほぼ17インチ、特別限定モデルの少数が18インチといったところです。
ですから、街中などで走る現行オデッセイのほぼ8割ぐらいは17インチと思っても間違いではありません。
もちろん、中にはインチアップやインチダウンする人もいますが、最近は少なくなっていますね。
オデッセイ17インチの乗り心地を他ミニバンと比較?
現行オデッセイの大半が17インチのタイヤと分かっても、それが何を意味して、他ミニバンとの違いなどが良く分かりませんよね。
例えば、アルファードなどは16~17インチです。
アルファードはエンジン3500ccでも17インチなので、オデッセイと変わりがありません。
日産エルグランドは、現行モデルになると安いグレードでも18インチです。
タイヤが大きくなると乗り心地が悪くなる?
一概には言えませんが、タイヤが大きくなると、走行性能が上がりますが、乗り心地が悪くなるとされています。
しかし、最近の人気ミニバンはグレードが良くなるほどインチアップしますし、マイナーチェンジ後のグレードは確実に上がります。
オデッセイ17インチの乗り心地と16インチの違い
最初に少し触れましたが、オデッセイの場合は大半が17インチです。
ですから、16インチ車と17インチ車の乗り心地を比較すると、17インチ車はグレードが多いのでそこでもそれぞれの違いがありますよね。
16インチと17インチの差
個人的に気を付けて欲しい点として、16インチと17インチでは価格差が結構大きいので、シートなども変わってきます。
それがタイヤ大きさよりも、座り心地などに影響するので、その点も気にしてオデッセイのグレードを選ぶ方が良いと思います。
口コミサイトなどでは、17インチのガソリンとハイブリッドモデル比較は多いですが、16インチについては少ないので、試乗して自分で判断する方が良いでしょう。
オデッセイ17インチの乗り心地と18インチの違い
16インチオデッセイも少ないですが、18インチオデッセイもかなり少ないです。
しかし、こちらは若者などがインチアップする事がよくあります。
それで、実際の乗り心地ですが、口コミサイトなどを見ると若者は目立つこともあり、18インチを好みますよね。
そして、若い人は体力もあるので、そんなに振動や騒音も気にしない傾向です。
ですから、性別や年代なども考慮して17インチと18インチのどちらにするか、最後は個人の判断となります。
無難なのは17インチですが、あまり後席などに人を乗せないなら、走り面でレベルアップ確実な18インチも豪華な感じもあり、純粋にカッコ良いですよね。
「オデッセイ17インチの乗り心地を調査」のまとめ
オデッセイのタイヤは標準では全て17インチだと思っていましたが、16~18インチまで豊富に揃っています。
それぞれ特徴があり、どのインチでも本人が気に入ればまったく問題ないですね。
でも、ホンダ側としても量産しているのが17インチなので、乗り心地と走りでバランス良いのは間違いありません。
また、ハイブリッド17インチはかなり評判良いので、実際に試乗などして確かめる価値があります。