NBOXの不具合や欠陥の解説をします。
NBOXは過去に製品の欠陥からリコールされたことがありますが、2017年9月のフルモデルチェンジで不具合が解消されています。
新車で購入した場合の不具合の少なさは大きな魅力になっているため、過去に発表された不具合とは切り離して考える必要があるのです。
NBOXの不具合や欠陥は2017年のフルモデルチェンジで解消されている
NBOXは過去にCVT(無段変速機)の不具合がなどが原因でリコールされたことがあります。
2013年と2015年にリコールが発表されているため該当する年式の車を保有している場合は修理交換対応が行われているのが確認が必要になります。
しかし、2017年9月のフルモデルチェンジによって過去の欠陥や不具合は解消されているため、新型モデルを購入している場合は不具合などの心配が大きく減ります。
中古車などを買わない限り大きな不具合などはなく、該当車種でも修理交換が行われている場合は不安を抱えずに乗り続けることができるのです。
NBOXの不具合や欠陥は新モデルでは存在しない?
NBOXの不具合や欠陥は新モデルでは存在しないことになりますが、不具合が生じないのは設計上のポイントになっています。
実際にはテールランプが切れた状態であるなど組み立て時のミスと思われるものが見つかることがあります。
車自体が複雑で完全な自動組み立てが出来ていないもののため、人の手で組み立てた部分はどうしても不具合などが見るかる可能性があるのです。
初期不良がある場合はディーラーが対応してくれるのが一般的なため、気になることがあった場合はすぐに相談するのがおすすめです。
保障の期間内であればすぐに対応してくれることが多いのです。
NBOXの不具合や欠陥を感じやすいのはパワースライドドアなど
NBOXの不具合や欠陥を感じる人が多い部分の一つがパワースライドドア周りです。
どこかに不具合が起きてしまうと動力が伝わりにくくなって電動ドアが動かなくなってしまうことがあるためです。
仕組みが複雑であればどこかの不具合が全体に与える影響も大きいだけでなく、日常的に動かす部分のため不具合が出ると目立ち安いのもポイントになります。
電動ドアであることを魅力に感じている人からすれば魅力が大きく損なわれることになるため気になってしまいがちです。
それほど頻度が高い故障や不具合ではないため、まずはディーラーに相談するのがおすすめです。
NBOXのテールランプは不具合や欠陥が目立ちやすい?
NBOXで不具合が目立つことがあるのがテールランプです。
欠陥があるというよりも、テールランプは日ごろからチェックしない部分になるため、不具合が起きても気付きにくいのがポイントです。
気がつくとランプ切れを起こしてしまうケースが存在し、車検などでようやく気付くようなケースもあります。
車によく乗っていればそれだけランプをつけている時間がのび、切れることが多くなります。
LEDのランプの場合は通常のランプより寿命が長くなっているため、ランプの寿命切れの確立は低くなります。
車によく乗る場合はLED化を検討するのもおすすめです。
NBOXを見てもらうと不具合や欠陥でないことがわかることも
NBOXを実際にディーラーに持ち込んでも不具合や欠陥が見つからないこともあります。
明確な不具合などと言いにくいのが異音の問題で、メーカー基準では問題がないケースなどもあります。
特に違うメーカーの車から乗り換えると操作や音に関して敏感になりがちで、本来問題がないことも欠陥と思えてしまうこともあるからです。
ただし、初期不良の可能性などもあるからこそ、チェックしてもらうことは大切になります。
安全であることがわかれば安心して車に乗り続けることができるためです。
軽微なものでも早めに確認した方が安全に役立つことが多いのです。
NBOXの不具合や欠陥が気になる場合はチェックしてもらうことも大切
NBOXは2017年のフルモデルチェンジで不具合や欠陥解消されています。
どうしても不具合などが気になる場合は実際にディーラーに持ち込んでチェックしてもらうのがおすすめで、初期不良なども対処してくれる可能性が高くなります。
組み立て時のミスはどうしてもゼロにはできないため、気になる箇所はプロに聞き早めに改善した方が良いのです。