NBOXのきしみ音は、様々な要因によって発生してしまう可能性があります。
そのままきしみ音を放置するとNBOXの故障にも繋がるので注意です。
そこでNBOXのきしみ音は、どのような状況時に発生するのか紹介していきます。
座席シートから発生する可能性があるNBOXのきしみ音
NBOXのきしみ音で座席シートから発生する場合があります。
シートで使用されているスプリングの劣化やシートベルトからの異音など様々な原因で、きしみ音や異音が発生してしまう可能性を秘めています。
もしもこのような状況が発生した時、何も対策をしないで使用し続けると更なる劣化を起こしてしまいます。
そこで座席シートをクリーニングもしくはスプリングの交換などをすることが重要です。
業者に相談することで、座席シートのクリーニングやスプリング交換をしてもらえるので、これまで発生していた座席シートのきしみ音や異音を解消できます。
NBOXのきしみ音はボディから発生する可能性
ボディから発生しているNBOXのきしみ音は、ボディ全体の劣化や積載量を多く積み過ぎている場合に発生しやすくなっています。
もしも積載量が多いという場合は、積載量を減らすことで、ボディから発生するきしみ音を解消できます。
厄介なのがボディ全体の劣化によるきしみ音になります。
何も対策をしないと更に劣化が酷くなり、きしみ音が酷くなるので、早急に対策をすることが重要です。
潤滑性のあるシリコン油をアッパーマウントに使用したり、ゴムブッシュを交換することで少しでもボディから発生するきしみ音や異音を減らせるようになります。
NBOXのきしみ音や異音でエンジンからは要注意
NBOXのきしみ音や異音でエンジンから発生している場合は、要注意ポイントです。
色んなきしみ音や異音が発生しやすいので、まずはどのような音が発生しているのか見極めなくてはいけません。
キュルキュルなっている場合は、ファンベルトに問題が起きているので交換や張り直しが必要です。
カンカンなっている時は、エンジンがオーバーヒートしており、とても危険な状態です。
冷却が正しく行われていない可能性があるので、すぐに業者で点検しなくてはいけません。
その他にも甲高い異音が発生している時は、エンジン内部パーツに破損が起きているので、運転は極力控えて、修理や点検をしてもらうことが重要です。
NBOXのきしみ音発生ポイントでスライドドア
スライドドアからもNBOXはきしみ音が発生する可能性が十分にあります。
原因はスライドドアで使用されている部品の劣化で、交換することできしみ音や異音が発生しなくなります。
最初は低速時にきしみ音もしくは異音が発生しやすいです。
そして酷くなるほどある程度の速度を出しても発生するようになります。
他の要因で発生するきしみ音もしくは異音よりも緊急度が低くなっています。
それでもずっと放置してしまうと運転に支障を起こしてしまう恐れがあるので、できる限りスライドドアで使用されているパーツの交換をしなくてはいけません。
日頃から点検をすることで防げるNBOXのきしみ音や異音
NBOXのきしみ音や異音を避けるためには、日頃から所持しているNBOXに対し、点検をすることが大切なポイントです。
ちょっとでも問題が発生している時は、速やかに部品交換もしくは修理することで、きしみ音や異音の発生を抑えられます。
そして快適な状態で運転できるようになるので、深刻なトラブルも回避できます。
きしみ音や異音が発生するということは、所持しているNBOXに何かしらの問題が発生している証拠です。
そのまま放置するのではなく、まずは何処からきしみ音や異音が発生しているのかどうか見極めることが求められます。
色んなところから発生するNBOXのきしみ音や異音
エンジンやボディの他に座席シートやスライドドアなど色んなところからNBOXはきしみ音や異音が発生する可能性があります。
特にエンジンのきしみ音や異音は、危険なので素早く原因を把握して、交換や修理をしないといけません。
その他のところも適切な対応をすることで、発生しているきしみ音や異音を解消できるようになります。