スペーシアのロールサンシェードが壊れた場合は?

故障・トラブル

スペーシアのロールサンシェードが壊れた、または故障して困っているという方も多いのではないでしょうか。

実はスペーシアのロールサンシェードは、パーツの一部が破損しやすい構造となっており殆ど使用していないにも関わらず、いざ使用をすると壊れていたなど使用頻度が低くても破損する恐れがあるため、概要を把握しておきたい所です。

そこで今回は、ロールサンシェードの説明や修理・交換の場合にはどの程度の費用が発生するのかなどを中心に、スペーシアとロールサンシェードについて解説をしていきます。

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スペーシア ロールサンシェード 壊れた:ロールサンシェードとは?

スペーシア ロール サンシェード 壊れた 実際のロールシェード

昨今では、デッドスペースを有効活用する車種が増えロールサンシェードが標準装着される車種も増えてきましたが、ロールサンシェードと聞いてもどの部分の事なのか分からないと言う方もいらっしゃると思います。

ロールサンシェードとは、自動車の窓ガラスを覆う細かい網状となった巻き取り式日よけ機能の事を指します。

従来は、社外品として吸盤などで窓ガラスに直接設置を行うタイプが主流でしたが、昨今ではドアトリム(内張)内に存在するデッドスペースを活用し、不使用時でも収納スペースを選ぶ必要が無いことから、様々な車種に採用されていることも特徴です。

また、ロールサンシェードは日よけとしての機能以外にも、車中泊や車での移動中に授乳を行わなければならないなど、目隠しが必要な場合に大変重宝するため様々なシーンで活用されている便利な装備品でもあります。

スペーシア ロールサンシェード 壊れた:スペーシアのロールサンシェードは壊れやすい?

スペーシア ロール サンシェード 壊れた 破損した巻き軸部分

ロールサンシェードは、便利な装備品の1つとして昨今では様々な車種に採用されることの多い機能ですが、トラブルも少なくないのが現状です。

特に、窓ガラス上部のフックに引っかけるための穴部分の破損や、ストッパー部分の破損によってシェードがドアトリム内に引き込まれてしまう、不使用時にシェードとドアトリムが干渉してしまい走行中に異音が発生するなどデメリットも多く存在します。

これらの多くは使用中の過失によるものが大半で、殆どの場合において修理や微調整で解消することができますが、スペーシアで発生している問題はこれらに加えてシェードの使用や不使用に関わらず、走行中の揺れや振動などによって破損や故障を起こすことが大きな特徴です。

これは、シェードを巻き取る部分のパーツに問題があり走行中の振動や外部からの熱害などでシェードを巻き取る軸となる部分に亀裂や捻れが生じ、軸部分の折れや巻き取るためのスプリングが外れてしまう事から発生することが判明しています。

これらの事から、スペーシアのロールサンシェード部分は他の車種よりも壊れやすいと言われているのです。

スペーシア ロールサンシェード 壊れた:壊れたときに発生する症状

スペーシア ロール サンシェード 壊れた 巻き戻らなくなったロールシェード

スペーシアのロールサンシェードは、巻き取り部分に問題があり壊れやすいと言うのが実状ですが、実際に壊れてしまった場合にはどの様な症状が発生するのでしょうか。

具体的な症状としては

  1. シェードを出し入れした時に引っかかりを感じ、スムーズに稼働しない
  2. シェードの一部にシワや破れが生じている
  3. シェードを上げたときに途中で止まってしまい、フックにかけることができない
  4. シェードを降ろしたときに途中で止まってしまい、巻き取られない
  5. 走行中にドアトリム内で、カラカラと異音が発生する

などが挙げられます。

これらは、上から順に症状が悪化している事を示しており1、2程度であれば簡単な微調整で改善されますが、5の場合にはスプリングの外れや巻き取り軸の破損によって、部品がドアトリム内で遊んでしまっているなど重症化している場合に発生する症状である事が特徴です。

スペーシア ロールサンシェード 壊れた:直せるのはどんな場合?

スペーシア ロール サンシェード 壊れた 修復実例

前述した通り、スペーシアのロールサンシェードは振動や熱害などによって巻き取り軸に亀裂や捻れが生じ壊れてしまうことが分かっていますが、どの様な状態までであればDIYなどで直すことができるのでしょうか。

結論から先に言ってしまうと、元々の巻き取り軸が軽度の破損でスプリングをかける部分が半分以上残っている場合であれば、直すことは可能です。

具体的な修復方法としては、元々スプリングが掛かっていた爪となる部分にピンバイスなどで穴を空け、スプリングを引っかけるのでは無く穴を通してスプリングを装着させるという方法を行えば修復させることができます。

ただし、巻き取り軸の破損箇所が大きく軸の半分近くまで折れてしまっている場合には、この方法で修復を行うことはできません。

また、何かしらの原因でスプリング部分が外れてしまっている場合には、元の位置にかけ直すことで修復させることが可能です。

両者とも、修復作業自体は比較的に簡単な部類に入りますが、非常に狭いスペースでスライドドアのドアトリムを外さなければならず、ドアトリムとボディーが接触しない様に養生を行うなど、こちらの方が手間の掛かる作業となるため、難易度は高めの作業となります。

スペーシア ロールサンシェード 壊れた:修理や交換の際の費用はどの位?

スペーシア ロール サンシェード 壊れた ディーラー

スペーシアのロールサンシェードは、破損具合によってはDIYで修復することが可能ですが、直すことができず部品を交換し修理する場合にはどの位の費用が発生するのでしょうか。

これは、ディーラーや民間整備工場などで工賃が異なるため全てに当てはまる訳ではありませんが、正規ディーラーで修理を行った場合には

交換パーツ代 16,000円程度
交換工賃 5,000円~7,000円程度
合計 21,000円~23,000円程度

が大まかな目安となる修理費用となります。

なお、一般的に民間整備工場は交換工賃が正規ディーラーよりも低く設定されている事が多く、車検などと同時に作業を依頼した場合には交換工賃を割り引いてもらえる場合もありますので、相談を行うと良いでしょう。

また、スペーシアのロールサンシェードに関する問題はディーラーでも把握している様ですが、自動車が走らない・止まらない・曲がらないなど事故に直接関わることでは無い事や、グレードによってシェードの有無があるためリコールサービスキャンペーンの対象外となっていますので、注意をしてください。

スペーシア ロールサンシェード 壊れた:まとめ

今回は、ロールサンシェードの説明や修理・交換の場合にはどの程度の費用が発生するのかなどを中心に、スペーシアとロールサンシェードについて解説をしていきましたが、スペーシアの場合にはシェードの巻き取りを行うパーツに問題があるため、ロールサンシェードが壊れてしまうことが分かったと思います。

シェードの出し入れに違和感がある場合や、シワや破れなどが発生している場合には不具合が生じ始めている可能性がありますので、早めにディーラーなどで相談を行うことをおすすめします。

また、軽度の破損であればDIYで修復することが可能ですが、スライドドアのドアトリムを外す作業は、手間が掛かり難易度の高い作業となりますので覚えておくと良いでしょう。

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