オデッセイrb1用ワイパーブレードの交換でお困りではないですか。
オデッセイ用のワイパーブレードが見つからないという声をよく聞きます。
一般的なトーナメント式ワイパーは、多くのメーカーで発売されておりカーショップやホームセンター、なんと100円ショップでも簡単に入手できます。
しかし、オデッセイのように幅12mmのワイパーアームに取り付けられるグラファイトワイパーはなかなかありません。一般的なサイズは幅9mmです。
また、オデッセイの運転席側のワイパーは全長700mmで、フック部が幅広タイプのために、大手の量販店でもあまり市販されていません。
オデッセイrb1に適合するワイパーと交換方法をご紹介します。
オデッセイrb1ワイパーブレードの交換方法
取り付け方は、運転席側及び助手席側ともワイパーアームにカチッと音がするまで差し込むだけです。
運転席側のワイパーが長いため、一般的に適合するサイズでも、センタークリップにガタつきが見られますが、ワイパーアームにセットすると完全に固定します。
外し方は、ワイパーブレードのロックレバーを内側に押し込みながら引き抜くだけです。
オデッセイrb1ワイパーブレードの交換|注意点やコツ
ワイパーブレードの交換は難しい作業ではありませんので、コツと言えるようなものはありません。
注意点としては車種に適合しているサイズかどうかを必ず確認することと、ワイパーブレードを外した後のアームを乱暴に扱わないことです。
ガラスに傷をつけてしまう恐れがある上に、フック部分が破損してしまうとワイパーブレードが付かなくなってしまいます。
必ずタオルなどを用意して、ワイパーブレードを外した後は静かに置くように気を付けます。
オデッセイrb1ワイパーブレードの交換|ワイパーブレードごと交換する必要性は?
ワイパーゴムだけ交換するのか、ワイパーブレードごと交換するのかは意見が分かれるところです。
そもそもワイパーブレードはそんなに痛むものではありません。
しかし、気候条件による劣化や錆びはどうしても発生しますので、一般的な整備工場では車検ごとでワイパーブレード交換、ゴムだけの交換は1年ごとを目安にします。
ただし、メーカーのワイパーブレード交換の推奨期間は1年、ゴムのみの交換は3か月です。
ブレードごとの交換であればご自身で手軽にできますので、購入した商品の説明書通りに取り付ければ問題ありません。
ゴムだけの交換の場合、たとえ1㎜と言えどサイズが違うと入りませんので、適合車種をよく確認して購入します。
オデッセイrb1ワイパーブレードの交換|ワイパーブレードの種類
ワイパーブレードには従来型とエアロ型があります。
また、ワイパーゴムにも雨用と雪用があります。
一般的に使われているのは雨用です。
柔らかいゴムを使用しており、水分を拭き取るのに適しています。
ただし積雪時や、氷点下の環境下ではゴムが硬くなり性能が著しく低下します。
雪用のワイパーゴムは、積雪時や氷点下時でも硬くなりにくいゴムを使用し、夏季でも雨用ワイパーと比べ性能差はほとんどありません。
価格は若干高めです。
オデッセイrb1ワイパーブレードの交換|高速走行に強いエアロワイパーブレード
エアロワイパーはアーチ型のストリップ形状が特徴で、フロントガラスへ均一な接地圧力がかかるので拭きムラやビビリ音が軽減できるという特徴があります。
また、高速走行時に発生する走行風を利用する構造になっているのでふき取り率が劣化しません。
価格は少々お高めで5,000円前後です。
オデッセイrb1ワイパーブレードの交換|ワイパーで個性を発揮する方法
丹念に探せばオデッセイRB1に適合するワイパーブレードもたくさんあります。
オデッセイ専用のシリコンエアロワイパーも発売されており、取付はワンタッチ方式で簡単ですし、シリコンブレードなので耐久性が優れているおすすめのワイパーです。
車種によってカラーリングが施されているものもありますし、自分でカラーリングするのも楽しいカスタマイズです。