プリウスαのバッテリーの位置を把握しよう

プリウスα バッテリー 位置 外観

プリウスαのバッテリーの位置をご存知ですか?

プリウスは1997年にトヨタから製造販売されたハイブリッド車です。

ガソリンと電気のハイブリッドで走るというアイディアは現実的な技術として世界で広く受け入れられました。

ハイブリッド車にとって電気系を司るバッテリーは重要な要素です。

バッテリーの位置を正確に理解して、万が一のトラブルに対処できるようにしておきましょう。

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プリウスαのバッテリーの位置|2つのバッテリー

プリウスα バッテリー 位置 2つのバッテリー

goo.gl/oj4M9p

プリウスαは二つのバッテリーを搭載しています。

ひとつは駆動系を動かすためのメインバッテリー、もう一つはハイブリッドシステムを起動させ、各種の電装系に電力を供給する補機バッテリーです。

メインバッテリーは5人乗りならば車体後部座席、7人乗りならばセンターコンソールの下にあります。

補機バッテリーは、トランクルームの中、右後輪のすぐ横にあります。

トランク中央部のカバーを取り、その下の荷物用トレイを取り、トランクルーム右側の小さなカバーをはずすと、補機バッテリーが顔をだします。

これまでの自動車はバッテリーがエンジンルームの中にありましたから、車に慣れた人でも、プリウスの補機バッテリーの位置がわからないことはよくあります。

プリウスαのバッテリーの位置|メインバッテリーの役割

プリウスα バッテリー 位置 メインバッテリー(5人乗り)

goo.gl/Bcd8ig

プリウスα バッテリー 位置 メインバッテリー(7人乗り)

goo.gl/Bcd8ig

メインバッテリーは駆動用電池、HV(ハイブリッドビーグル)バッテリーともいわれます。

このメインバッテリーは駆動系を司っています

電圧は200V以上と高く、エンジンを始動し、モーターを駆動して車を走らせます。

メインバッテリーにはそれ自身を充電する仕組みがあります。

メインバッテリーの充電量が少なくなってくると、エンジンが掛かってモーターを回して電力を発生させ充電を始めます。

プリウスは「回生ブレーキ」で減速時のエネルギーを回収し、メインバッテリーに充電します。

メインバッテリーの寿命

メインバッテリーはほぼ交換の必要がないと言われています。

特に30系以降はメインバッテリーの性能が良くなり、10万キロ20万キロ程度は十分に走れるそうです。

プリウスαのバッテリーの位置|補機バッテリーの役割

プリウスα バッテリー 位置 補機バッテリー

goo.gl/Stf7Y5

補機バッテリーはこれまでの車の鉛バッテリーとほとんど同じ大きさで、電圧も12Vでこれまでと同じです。

補機バッテリーはハイブリッドシステムを起動させるという大事な役割を担っています。

さらにドアロックと解除、ライトやオーディオ、カーナビなど12Vの電装系に電力を供給する役割も担っています。

つまり、補機バッテリーが上がってしまうとカーナビなどが使えないのはもちろん、ハイブリッドシステムを起動できません。

補機バッテリーの寿命

補機バッテリーは通常3年~5年の寿命とされていますので、車検の時はもちろん、普段から状態をチェックしておいたほうがいいでしょう。

次に補機バッテリーのチェック方法を説明します。

プリウスαのバッテリーの位置|補機バッテリーのチェック

プリウスα バッテリー 位置 補機バッテリーのチェック

goo.gl/3osjLp

補機バッテリーはトランクルームの下に格納されていますから、日常的にいちいちカバーを外してバッテリーを点検するのは面倒です。

普段は検査モードを使った簡単な電圧チェックで十分でしょう。

1)ブレーキペダルを踏まず、パワーボタンを一度押し、ACC状態(緑)にする。

2)EMV左上の情報(G)スイッチを押しながら、ライトのスモールオン・オフを3回繰り返す。

3)「検査メニュー」を選択→「ディスプレイ検査」を選択→「車両信号検査」を選択。

4)補機バッテリーからの入力電圧が表示される。

おおむね10~14Vの間にあれば、心配する必要はないでしょう。

なお、メーター上に「READY」と表示されている状態では、補機バッテリーの電圧は表示されませんのでご注意下さい。 

プリウスαのバッテリーの位置|補機バッテリーの交換と費用

プリウスα バッテリー 位置 パナソニック製カオス(ハイブリッド車専用)

goo.gl/JejwGJ

プリウスα補機のバッテリーをディーラーで交換すると4万円前後するようです。

自分でバッテリーを買ってきて交換すれば1万円前後でできると思った人もいるのではないでしょうか。

でも、プリウスαの補機バッテリーは特殊な構造になっています。

プリウスαのトランクは室内から隔離されていません。

鉛バッテリーは充放電の際に有毒なガスを発生しますので、ガスを室外に排出するチューブがないとガスが室内に漏れ出して危険です。

ハイブリッド車専用のバッテリーも市販されていますが、2万円~3万円するようです。

自分で交換してもあまりお得感がない?

補機バッテリー交換時にはナビなどの情報もリセットされますから、バックアップを取る手間もかかります。

それに、廃棄バッテリーの処分費もかかりますから、自分で交換しても思ったほど安くなったという実感は得られないかもしれません。

プリウスαのバッテリーの位置|正確に理解しよう

プリウスα バッテリー 位置 外観

goo.gl/yN5iyj

ハイブリッド車であるプリウスαは2つのバッテリーを搭載しています。

以下、ポイントを3点まとめます。

1)駆動系を司るメインバッテリーと、ハイブリッド系と電装系を司る補機バッテリーの2つがある。

2)メインバッテリーは後部座席下部かセンターコンソールの下にあり、ほぼ交換する必要がない。

3)補機バッテリーはトランクルーム内にあり、3年から5年で交換する必要がある

2つのバッテリーの位置と役割を理解し、万が一のトラブルにも対処できるようになりましょう。

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