ヴェルファイアV6見分け方をご存知ですか。
2015年にフルモデルチェンジした3代目のヴェルファイアを、さらにマイナーチェンジさせた後期モデルが2018年1月に発売されました。
フロントフェイスが、少し立体的になったり、部分的に目立つ場所のメッキ部分を増量させて高級感を増したりと、ユーザーの購買意欲を掻き立てています。
ヴェルファイアV6の見分け方|V6とは
ヴェルファイアのグレードの中でも最も高級なエグゼクティブラウンジZ。
ほとんどの装備が標準で付いているので、価格も700万円を軽く超えてくる高級車です。
エンジンは3.5ℓV6エンジンの主要部品を一新させ、8速ATをTOYOTAとしては国内初の組み合わせをさせています。
この大きさのミニバンを乗りこなすために、ボディ剛性を上げ、足回りの動きは、ダンパーを調節して若干固くしたことで、乗り心地とハンドリングの性能もアップしています。
最新予防安全パッケージのトヨタ・セーフティ・センスが全車に標準装備されたのも目玉となっています。
ヴェルファイアV6の見分け方|インテリア
エグゼクティブラウンジZのみ、シルバー木目調のインパネカラーとなっています。
エアロタイプのフロントフェイスを確認してから、窓の外から覗いて、白いシートが見えたらそれはV6のエアロタイプで間違い無いでしょう。
防汚処理加工されたホワイトのプレミアムナッパ本革シートは、今までのカラーバリエーションイメージを大きく変えました。
ブラックやアイボリーになかったクールでモダンなイメージが新たに加わりました。
この配色のシートも人気の一役をかっています。
ヴェルファイアV6の見分け方|エンブレム
一番わかりやすいのは、リアに付いているエンブレムを確認することです。
V6のエンブレム
筆記体で描かれたExecutive Loungeのエンブレム
ただ、エンブレムを剥がす方も時々いらっしゃったり、あえて別のエンブレムを付ける方もいらっしゃるので見分け方の決め手とはならないかもしれません。
ヴェルファイアV6の見分け方|ヘッドライト
3眼LEDヘッドライトが標準装備されているのも、このグレードの大きな特徴です。
他のグレードでも、このヘッドライトはメーカーオプションとして装備できます。
ヴェルファイアV6の見分け方|メーター
オプティトロンメーターのカラーリングも特徴があります。
このカラーリングはエグゼクティブラウンジ専用のものです。
ブラックベースにゴールドの縁取りは高級感を演出しています。
グレードにより、オプティトロンメーターの配色を変え、差別化を図っていることも、グレードを判断する材料になりえます。
ヴェルファイアV6の見分け方|まとめ
エクステリアで見分けるのは、エンブレムしかないのですが、怪しまれないように窓から内装を覗いて確認した方が見分けがつきやすいかもしれません。
人気のエアロタイプをフロントフェイスで確認したら、ブラックアンドホワイトのシート、ゴールドの縁取りが施されているオプティトロンメーターが決め手となるでしょう。
3眼のヘッドライトを確認してみるのもいいかもしれませんが、その他のグレードでもメーカーオプションで装備できるので、リアに回ってエンブレムを確認してください。
あとは3.5ℓの最高級グレードですから、何らかのオーラを感じるかもしれません。