ヴェルファイアのヒューズボックス位置をご存知でしょうか。
旅行先での突然のヒューズ切れで困ったことはありませんか?
今の車はいろいろなものが電子制御されています。
当初はヒューズ切れとは思わずに、何らかの電子制御がおかしくなったのか・・・と不安に思ったら、ただ、ヒューズが切れていただけだった。
交換すればいいだけですが、そのヒューズボックスの位置を知っていますか?
ヴェルファイア ヒューズボックスの位置とヒューズ切れ
オーディオパネル、ナビモニターなどが点かない、シガーソケットが反応しないなど、電気系統が不具合を起こすことがあります。
これらの原因であるヒューズ切れは突然起こるので、旅先だったりすると困りますね。
ヒューズ自体はヒューズ外しやラジオペンチなどで抜くことができます。
まずは切れていることを確認して速やかに交換できるようにしておきましょう。
下の写真のように、切れているヒューズを確認します。
これらのヒューズはヒューズボックスに設置されています。
ヒューズの交換をするには、まず、ヒューズボックスがどこにあるのかを知る必要があります。
ヒューズボックスの位置を確認していきましょう。
ヴェルファイアのヒューズボックス位置を確認
ヴェルファイアのヒューズボックスは、エンジンルームの左右2か所と、車内それぞれ運転席側と助手席側と2か所にあります。
運転席側はハンドル下あたりドア側を覗くとあります。
助手席側は足元の発煙筒が設置されているカバーを外します。
見にくい位置なので、車内ではなく、車外に出て確認しましょう。
作業もしやすいです。
詳細な場所は、取扱説明書に明記されています。
図で説明されているので、片手に持ちながら確認した方が確実に発見できます。
ヴェルファイア ヒューズボックスの位置|運転席側・助手席側
まずは、運転席側から確認してみましょう。
ハンドル下を運転席側からのぞき込むと、ヒューズボックスがあります。
普段は見えないようにカバーがされているので一見では分かりにくいです。
上の写真の赤丸で囲ってある位置です。
カバーを取り外すと見えます。
次に助手席側を確認してみましょう。
足元の、グローブボックス下の発煙筒が設置されている大きめのカバーの内側にあります。
まず、グローブボックス下のカバーを外します。
配線が見えますが、奥をのぞき込むとヒューズボックスを発見できます。
結構、奥の方の上部にあるので、汚れることを覚悟して、グローブボックスの下をのぞき込んでみてください。
ヴェルファイア ヒューズボックスの位置|エンジンルーム
エンジンルームは左右2か所同じような奥側にあります。
エンジンルームカバーを外します。
ヒューズボックスは、ツメを押しながらカバーを開けます。
上の写真、バッテリーの奥です。
ヴェルファイア ヒューズボックスの位置|ヒューズボックス内を確認
位置が分かったら、それぞれのカバーを外してみましょう。
数多くのヒューズが並んでいるのが確認できます。
ヒューズの配列はフタに記載されています。
取扱説明書にも詳しく説明してありますので、必ず確認して下さい。
不具合の起こっている箇所のヒューズが切れているかどうかが分かります。
ヴェルファイア ヒューズボックスの位置|まとめ
突然のヒューズ切れに慌てないように、予備のヒューズとヒューズボックスの位置を確認しておきましょう。
どこのヒューズが切れているのかが分かることにより、不具合の理由もわかり、対処もできるのでヒューズボックスの位置は覚えておいた方がいいです。