ヴェルファイア ルームランプの外し方を知っていますか。
ルームランプをLEDに交換すると、室内がもっと明るく、見やすくなるって知っていました?
LEDなので寿命も長いし、白色球を使えば見やすくなるのです。
今の電球が切れてからでも大丈夫ですし、これは替えない手はないですね。
まずはルームランプを外すことから始めてみましょう。
ヴェルファイア ルームランプの外し方|事前準備
大げさな工具は必要ありません。
内張り剥がしか、無ければマイナスドライバーがあれば大丈夫です。
あとは交換するためのLED電球を用意しましょう。
カー用品店などで売っている車種専用のLEDルームランプセット品が便利です。
ルームランプといっても、ヴェルファイアクラスになると10か所以上あります。
1つづつサイズが違うので、セットで購入した方が断然お得です!
では、運転席側から順番に外していきましょう。
ヴェルファイア ルームランプの外し方|フロント側
まずはフロントのルームランプから外します。
内張り剥がしを写真のようにカバーの隙間に差し込み少し浮かします。
指が入る程度に上がってきたら、指を差し入れ外していきます。
カバーにツメがあるので、形状に気を付けて剥がしてください。
無理にはがすとツメを折ってしまいます。
マイナスドライバーは金属なので、ツメを折りやすいので注意が必要です。
中には白熱球が設置されていますので、電球が熱くないのを確認してから外しましょう。
ヴェルファイア ルームランプの外し方|2列目、3列目
次は左右4か所ある2列目、3列目のルームランプを外しましょう。
フロントのルームランプと同様に、まずは内張り剥がしでカバーの端から差し込み、剥がします。
4か所あるツメが折れることがないように、ゆっくりと慎重に剥がしてください。
フロントランプと同様にカバーの端を、内張剥がし指が入りそうな高さまで持ちあげてから、指を入れて外します。
フロントランプよりカバーが小さいので持ち上げやすいですが、ツメに気を付けて外しましょう。
ヴェルファイア ルームランプの外し方|ラゲッジランプ
次は、ラゲッジルームのランプを外します。
ラゲッジランプ部分はまず、シボ面にキズが付かないように養生しましょう。
養生テープがあればいいですが、ない場合はビニールテープやガムテープでも代用できます。
ただ接着面に粘着質が残ることがあります。
ラゲッジ部分なので普段は目につきにくいですが、キズはキズです。
特にシボ面はキズが付きやすく、目立ちやすいので養生することをお勧めします。
カバーを外したら、内側のランプを覆っているカバーも外します。
ヴェルファイア ルームランプの外し方|カーテシランプ、バイザーランプ
次はカーテシランプ、バイザーランプを外します。
ここもシボ面にキズが付かないように養生しましょう。
同じようにカバーの端から内張り剥がしを差し込み、ゆっくりと慎重に剥がしていきます。
カーテシランプは場所が低いので、目線を近づけるように低い姿勢の方がやりやすいです。
バイザーランプは外枠の端から内張剥がしを差し込み、枠ごと外します。
枠のシボ面が気になる方は、養生テープで養生してから外しましょう。
ヴェルファイア ルームランプの外し方|まとめ
内張剥がしや、マイナスドライバーを使って行いますので、キズがついてしまう恐れがあります。
気になる箇所があるなら、必ず養生テープでしっかり養生してから行いましょう。
もちろん電源を切ってから行います。
設置されている電球は熱を持つタイプの白熱球なので、熱くないか必ず確認してから外してください。