ヴェルファイア30系のバックランプ交換をしたいと思っている方もいるのではないでしょうか。
ヴェルファイアのバックランプは、ご存知のように後退時に点灯させ、後方を照らし、合図にもなる実用性の高い照明です。
現在は、省エネのために、あえて消費電力が低い電球を使っていることが多く、多くのユーザーは暗いと感じているみたいです。
ヴェルファイア30系のバックランプ交換|バックランプを知る
ヴェルファイアのバックランプはT-16のウェッジ球を使用しています。
この電球を、口径が同じLED電球に交換するだけで、明るく視界もよくなるのです。
見た目も白く明るくなるだけで、高級感も出てきますし、格好よくもなります。
LEDは明るいのはもちろん、発熱もなく、電球寿命も長いので交換の手間も頻繁ではなくなります。
そのバックランプをLED電球に交換しませんか。
ヴェルファイア30系のバックランプ交換|事前準備
では、ヴェルファイアのバックランプを交換する前に準備を整えましょう。
まずはT-16ウェッジタイプの電球の口径に合うLED電球ですが、差し込み口のサイズは幅約9.5mm、電球幅は約15mm、高さが約37mmです。
このサイズは、ポジション球に使われているT-10と差し込み口のサイズは同じです。
T-16、T-10LED電球が2個セットでインターネットや、カー用品店などで2,000円もしない金額で販売されています。
その他にも内張剥がし、無ければマイナスドライバーの先にビニールテープを巻いたものか、布を巻いたものを用意します。
軍手も忘れないようにしてください。
バルブを触るので、万が一割れた時や、高温の時にケガをしないためです。
ここまで用意ができたら、交換を始めます。
ヴェルファイア30系のバックランプ交換|バックランプ交換1
最初に、バックドアの内側に写真のような四角い区切りのあるカバーが見つかると思います。
ここに内張剥がしを差し込み、そっと剥がします。
するとカバーが外れ、電球が見えます。
取り出す前に、必ず電球が熱くないことを確認してください。
ヴェルファイア30系のバックランプ交換|バックランプ交換2
ソケットがカバーの中から見えるので、反時計回りに回して外してください。
ランプ部分が外せたら、電球を抜いてください。
真っすぐに引き抜くと外れます。
熱を持っている場合があるので、火傷をしないように気を付けてください。
用意したLED電球と交換します。
取り外した時と逆の方向、時計回りに回して、奥まで差し込んで取り付けます。
ヴェルファイア30系のバックランプ交換|交換後の対応
交換出来たと思って安心する前に、確認することがあります。
LED電球には極性があるので、必ず点灯確認をしてください。
点灯しない場合は、逆に差し込んでしまったことが考えられるので、180度回転させてから、再度差し込んでください。
また、きちんと奥まで差し込んだことを確認してください。
ヴェルファイア30系のバックランプ交換|まとめ
LED電球に交換したことで、明るくなり、後方をより明るく照らして視界を良好にしてくれます。
見た目にも高級感が増します。
そんなに難しくなく、どなたでも簡単に交換することができます。
LED電球も手に入りやすい価格です。
ちょっとした工夫で、見た目にも安全性も向上する電球の交換です。
是非、LED電球に交換してヴェルファイアを更に格好よく演出してください。