ヴェルファイアを後期型に移植する費用を徹底解説

ヴェルファイア 後期 移植 費用

ヴェルファイア後期型への移植費用はどれくらいかかるのでしょうか。

現在乗っている前期型ヴェルファイアにパーツを移植して後期型に変更したいと思っているが、費用はどれくらい掛かるのだろうと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

パーツが美品であれば中古パーツでも良いと思いますが、出来る事なら新品で揃えたいと考える方も多いと思います。

今回は、20系・30系前期型ヴェルファイアに後期型のパーツを移植する際の費用や注意点などを中心に調べてみました。

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ヴェルファイア後期型への移植費用|20系フロント部

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20系前期型ヴェルファイアのフロント部を後期仕様にするには主に3つの主要パーツを移植する必要があります。

ヘッドライトユニット

1つ目はヘッドライトユニットです。

こちらは前期型の物とヘッドライトの形状や固定する位置に変更が無い為、後期型のヘッドライトユニットをそのまま取り付ける事が可能ですが、固定をするための爪の位置が異なっている為、少々の加工が必要です。

価格はAFS機能などの有無で値段が異なりますが片側で約8万円11万円が新品純正パーツの値段となります。

バンパーメッキグリル

2つ目は、バンパーメッキグリルです。後期型は半分から上下でデザインが異なった物に変更されています。

取り付け自体はバンパーに固定をしますので、大きな加工の必要ありません。

価格は各グレード共通で約68000円となっています。

バンパー

3つ目はバンパーです。

こちらは前期型と比べてダクトの位置や幅が変更されています。

その為、取り付けにはバンパー内部に少々の加工を施す必要がありますが、取り付けができないと言う事はありません。

価格はグレードによって異なりますが約10万円13万円程となっています。

その他に、フォグランプのカプラー変換ハーネスなどが必要となり、クリアランスソナーは穴経が前期型と後期型で異なるため場合によってはソナーを流用する事ができないため新規に購入する必要があります。

合計費用としては新品パーツで揃えた場合、約30万円35万円ほど掛かります。

ヴェルファイア後期型への移植費用|20系リヤ部

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20系ヴェルファイアのリヤ部分は、前期型と後期型で大きな変更は無く、パーツ自体もほぼ共通の物が使用されているため、移植費用はフロント部ほど高額になる事はありません。

唯一の前期型からの変更点はバックドアガーニッシュと呼ばれる部分で、ナンバープレートやバックランプユニットが配置された部分にメッキ加飾が施された物に変更されている事です。

また、バックランプユニットの幅も前期型と比べて横に長くなっています。

取り付けに関しては、サイズや固定位置の変更は無くグロメットなどの取り付け部品も、前期型の物をそのまま流用する事が可能です。

このバックドアガーニッシュの新品パーツ価格は約66000円となっており、グレードに関係なくカラーが合えばどのパーツでも取り付けが可能です。

オークション等では半分~3分の1程度の価格で出品されている物も多い事から、費用を抑える場合にはこちらでの購入を視野に入れても良いでしょう。

ヴェルファイア後期型への移植費用|30系フロント部

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30系ヴェルファイアのフロント部を後期仕様にするには主に2つの主要パーツを移植する事になります。

ヘッドライトユニット

1つ目はヘッドライトユニットです。30系前期型のヘッドライトは魚眼レンズのような丸いプロジェクター式ランプと四角いランプの構成でしたが、後期型は全て四角いプロジェクターに変更されています。

取り付けに関しては形状と固定位置やボルトの規格が同じ為、ヘッドライトユニットをそのまま取り付ける事自体は可能となっています。

価格はグレードによって異なりますが2眼LEDヘッドランプの場合片側で約10万円から、3眼LEDヘッドランプの場合で約15万円となっています。

さらにシーケンシャルタイプのウインカーを搭載したユニットはこの価格にプラスされた値段となっています。

バンパー

2つ目はバンパーです。

30系ヴェルファイアは後期型からTSS(トヨタ・セーフティー・センス)が標準で装備される事になり、バンパー内部にレーダーなどが配置されています。

その為、エンブレムなどの位置やリテーナーと呼ばれる取り付けに必要なパーツが前期型とは若干異なっていますが、加工を行う事で取り付けは可能です。

価格は純正新品で約12万円程度となっており、その他にラジエターグリルなども交換する必要があります。

合計費用としては約30万円40万円程で移植が行えると言う事になります。

ヴェルファイア後期型への移植費用|30系リヤ部

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30系ヴェルファイアのリヤ部の移植は20系とは異なり、テールランプなどのデザインが変更されているため、大掛かりなものとなります。

移植をするためには、テールランプユニットバックドアリヤランプレンズユニットバックドアガーニッシュの移植が必要となり、費用もフロント部ほどではありませんが20系よりも高くなります。

価格はテールランプユニットが約41000円×2、バックドアリヤランプレンズユニットが約35000円×2、バックドアガーニッシュが約32000円となっており、合計で約15万円16万円ほど費用が掛かります。

30系後期型のパーツはモデルチェンジして間もない事もあり、オークション等で比較的安価に入手する事がし難い状態となっている為、新品純正パーツを定価で購入しなくてはならない場合が多い事から費用は高くなっています。

ヴェルファイア後期型への移植費用|30系移植の注意点

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大概の方は前期型に後期型パーツの移植を行う事が多いと思いますが、中には後期型を購入したものの前期型の方が外観は好みだったと言う方もいらっしゃると思います。

残念ながら、後期型に前期型のパーツを移植する事はほぼ出来ません。

正確には取り付け自体は可能ですが安全上の問題から移植は行わないという事です。

後期型にはTSSが標準搭載されていますが、レーダーなどの設備はフロントエンブレム部に設置されています。

これを前期型のバンパーやグリルに交換してしまうと、安全装備に不具合が生じ誤作動を起こしたり走行不能に陥る可能性があるため移植は不可となっているのです。

また、ヘッドライトに関しては前期型に後期型を移植する事は可能ですが、ヘッドライトをコントロールするコンピューターユニットが前期型の構成と異なっている様で、片側だけしか点灯しない事やヘッドライトスイッチの割り振りが上手く行われないなどの不具合が報告されています。

移植を行う場合は、ドレスアップ専門店ディーラー相談し、最新の情報を確認した上で移植する事をおすすめします。

ヴェルファイア後期型への移植費用|まとめ

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今回は、20系・30系前期型ヴェルファイアに後期型のパーツを移植する際の費用や注意点などを中心に調べてきましたが、後期型を買い直すよりも費用が抑えられると言う点から移植に挑戦する方も多く、専門業者が自ら移植に挑戦していると言う事に驚きました。

費用としては、新品パーツを元にした価格となっていますのでオークションや中古品で程度の良い物が購入出来れば、さらに費用を抑えることが可能です。

ヴェルファイアの様な高級車はヘッドライト回りなどを中心に特殊な機能が搭載されていることもありますので、可能な限り同じグレード間で移植を行う事をおすすめします。

また、移植後の不具合に備えて情報を収集しておくと良いでしょう。

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