ヴェルファイアにデイライト後付けは可能なのでしょうか。
ヴェルファイアクラスの大型車になると、デイライトというのが、安全性向上の一環として、グレードにもよりますが、標準装備、またはメーカーオプションとして装備されています。
歩行者や、対向車への視認性の向上や、先進感の演出にも一役買っています。
ヴェルファイアにデイライト後付けは可能?|デイライトとは
そもそもデイライトとは、和訳するとそのままですが昼間常時点灯するライトのことです。
日本では一般的ではないですが、欧米では普及が加速しています。
対向車や歩行者にとっては、視認性がいいので安全性の向上にもつながります。
以前はデイライトをつけていると車検に通らなかったのですが、現在は法律により認められました。
ただ、規制項目がいくつかあるので標準装備、メーカーオプションでないなら、きちんと確認する必要があります。
ヴェルファイアにデイライト後付けは可能?|後付けデイライトの種類
イルミネーションランプともいわれるデイライトはグレードにより装備されていない車種もあります。
先にも述べましたが、デイライトを後付けする際は、規制項目を確認してから行いましょう。
デイライトの種類を調べると、主に2パターンあります。
1つ目は、LEDの側面発光テープを保安基準に適合するように加工して取り付ける方法です。
エンジンのON/OFFに対応した専用ハーネスが市販されているので、比較的簡単に作業できるでしょう。
2つ目は、ポジションランプや、フォグランプにデイライト機能を持たせた、純正対応タイプとも呼ばれるものです。
ヴェルファイアにデイライト後付けは可能?|後付けの際の費用
純正対応タイプだと、7,000円から8,000円で市販されていますが、DIY加工して取り付ける前述の1つ目のタイプだと100,000円前後でキットが販売されています。
取付に際し、穴あけ加工なども必要となってきます。
穴を開ける際は、工具などを準備してから安全に行いましょう。
はめ込むLEDランプをしっかり測り、間違うことのないように慎重に行ってください。
ヴェルファイアにデイライト後付けは可能?|後付けする際の注意点
ヘッドライト点灯時には、デイライトは消灯されていないといけません。
点灯されていると保安基準不適合となり、車検に通らないことがあるので注意が必要です。
標準装備やメーカーオプション以外の車種にデイライトを後付けすることは、そんなに難しいことではないですが、保安基準に適合されないと車検に引っ掛かるというデメリットがあります。
市販品は、保安基準適合と明記されているものもあるので、必ず確認してから後付けしてください。
ヴェルファイアにデイライト後付けは可能?|デイライトの必要性
ヴェルファイアに標準装備されていないグレードもありますし、現在国内販売されている国産車、外車を含め、何種類の車にデイライト機能が付いているのでしょうか。
対向車、歩行者からしたら、視認性は良いし見た目もかっこいいと思います。
早くも欧米ではデイライトの義務化がスタートしています。
日本に正規輸入された外国車は、日本の保安基準に合わせて機能を停止させたり、輝度や点灯面積を加工して日本基準に合わせています。
ヴェルファイアにデイライト後付けは可能?|まとめ
いかがでしたでしょうか。
いざ路上を走ってみると、ヴェルファイアのデイライトを点灯している人としていない人と半々な気がします。
点灯している方が安全性も向上しますし、格好いいので、装備されていないのであれば、後付けして、ヴェルファイアの運転を楽しんでください。