オデッセイrb1のタイヤサイズ(純正)についてまとめました。
今でも若者や往年オデッセイファンから評価や人気高いのが、3代目のrb1です。
このオデッセイは、車高が低くスタイルが良いのに、ミニバンなので広くそして速いという、正に完璧な国産車と呼べる完成度だったのです。
このrb1の純正タイヤサイズについて調査してみました。
オデッセイrb1のタイヤサイズ(純正)は何か?
rb1のタイヤサイズを調べると、純正でも前期型や後期型、そしてそもそものグレードによって大きさが違ってきます。
基本となるのは、215/60R16 95Hだと思われこれが大半のグレードで装着されています。
しかし、アブソルートになると215/55R17 93Vなので、インチアップされ迫力があります。
因みに、3代目オデッセイにはrb2もありますが、こちらも同じくメインは215/60R16 95Hとなります。
現在は17インチがメイン
現在のオデッセイは17インチがメインとなるので、10年以上前のオデッセイだと16インチでも納得ですし、一部はすでに17インチが純正仕様でした。
オデッセイrb1のタイヤサイズ(純正)とその価格!
215/60R16の純正タイヤサイズだと、その価格がいくらぐらいか調べると、海外メーカーなどの安いものだと一本8千円程度で、国産メーカーのものだと一本最低1万以上で、平均1万5千円ぐらいが相場だと思います。
すると、オデッセイrb1を4本タイヤ交換すると、安くても3万円で、国産メーカーを使用すれば最低4万でそこに工賃が掛かる事になります。
オデッセイならタイヤ交換でも、これぐらいは当然するので致し方ないですね。
因みに、2代目でも16インチがメインとなり、初期型オデッセイだと15インチとなります。
タイヤが大きいほど、価格が高くなるのも一般的です。
オデッセイrb1のタイヤサイズ(純正)とインチアップ効果!
今オデッセイrb1を乗っている人、または中古で購入する予定の人は、インチアップを実施済みか、検討をしていると思います。
それか、中古屋さんで購入しても、既にインチアップされている可能性も高いです。
それほど、rb1は16インチから17や18インチにしてあるオデッセイがとても多いのです。
インチアップした際の乗り心地
そこで気になるのは、乗り心地だと思いますが、これは率直に言って、その本人それぞれです。
過去にインチアップ車の経験があれば気にならないですし、セダンやコンパクトカーなどでインチアップした車がなければ、煩く感じたり乗り心地にも不満があるかも知れませんね。
インチアップしても、また元に戻すことも可能です。
オデッセイrb1のタイヤサイズ(純正)と乗り心地や評価!
オデッセイrb1は、グレードがとにかく多いです。有名なのはアブソルートですが、これは中古でも未だに価格が高いですね。
もし、グレードに拘らないなら、SやMなどの廉価グレードを手に入れるのも良いでしょう。
これでもエンジンは同じ2400cc、タイヤも純正でサイズ16インチですし、車体大きさも一緒です。
見る人が見れば、廉価だと分かりますが、大半の人は気付きません。
乗り心地は良い
それに、乗り心地なら、17インチのアブソルートよりも良いはずです。
乗り比べた事はないですが、多分良いと思われます。
何より、こちらのグレードの方が、中古屋でオデッセイを探して、純正タイヤサイズとなっている可能性が高いです。
オデッセイrb1のタイヤサイズ(純正)をライバル車と比較!
3代目オデッセイが登場した当時、rb1と人気を博したライバルカーのタイヤサイズを調べてみました。
クラウンロイヤルサルーンは215/60R16 95H、アコードは205/55R16 89V、ステップワゴンは195/65R15 91Sとなっています。
これらは、グレードを適当に選びましたが、オデッセイrb1が、ミニバンなのに高級セダン並みにタイヤに力を入れていた事が分かります。
これだけで単純に比較できませんが、ステップワゴンは同じホンダなので、オデッセイと同じようなタイヤだと思っていましたが、それは私の誤解で、まったく純正という規格からして違っていたのです。
オデッセイrb1のタイヤサイズ(純正)についてのまとめ
オデッセイrb1の純正タイヤサイズを調べると、ある事に気が付きました。
それは、今でもスタイル良く見えるrb1は、デザインだけでなくタイヤまで当時はミニバンの枠に収まらない一台だったのです。
だから、大きなタイヤを履き、まるで高級セダンやスポーツカーの様な雰囲気を出し、それが現在も人気となっている理由なのでしょう。