オデッセイのガソリン車の試乗について紹介します。
最新オデッセイには、ハイブリッドとガソリンエンジンのみがラインナップされています。
最近は同一車でも両方をラインナップに揃えますが、注目されるや売れ行き好調となるのは燃費良いハイブリッドとなる傾向です。
ですが、オデッセイは走り面でも評価が高いので、オデッセイのガソリンモデルはどうなのか、実際に試乗した車評論家などの意見をまとめてみました。
オデッセイのガソリン車試乗|感想
オデッセイ・試乗などで検索すると、一般人や自動車評論家の方など実に様々な意見や記事が溢れています。
やはり、人気あるハイブリッドの方が多いですが、ガソリンモデルももちろんあります。
これらに共通しているのは、ハイブリッドモデルは静かな静寂性と2000ccながらのパワフルな走りです。
一方、ガソリンモデルは運転が自然で従来のホンダらしいエンジンの完成形を味わえる点です。
さらに、試乗とはずれますがハイブリッドよりも車体価格が格段に安く、それで安全装備などが充実しているのは大きな強みではないでしょうか?
ハイブリッドに人気が関心がいきがちですが、だからこそ余計に目立つのがガソリンモデルなのです。
オデッセイのガソリン車試乗|ハイブリッドとの比較
オデッセイのガソリンモデルとハイブリッドを比較すると、試乗した感想では、ガソリンモデルもかなり高評価です。
それは当然で、エンジンは2400ccもありパワーも190馬力です。
これだけあれば、普通に運転するには十分過ぎる中身ですし、ハイブリッドに負けない声があるのも納得です。
ハイブリッドは199馬力なので、エンジン2000ccながらさらにパワフルとなります。
ですから、家族三人や四人家族でオデッセイを購入するなら、ハイブリッドに拘らずガソリンモデルでも十分満足できると思います。
燃費は13キロぐらいですが、大家族でなければガソリンモデルを選択するのも、十分ありなのです。
オデッセイのガソリン車試乗|高速試乗ならどうか?
ホンダらしい走りや価格面では、ガソリンモデルも素晴らしく、一方よりパワフルで静けさもあるのがハイブリッドモデルとなっています。
では、高速道路ではこの二台がどのような違いがあるのでしょう。
低速の滑らかさや静けさではハイブリッドが優れていますが、高速ならそれらはあまり関係なくなります。
個人的には80~100キロで走る分には、ガソリンエンジンの方が素直な反応があると思います。
それはハイブリッドにはない、ガソリン車の特徴だからです。
また、よりスポーツ車的な走りを楽しめるのもガソリンモデルなので、若い男性などならこちらを高速で走らせると気に入ると思います。
オデッセイのガソリン車試乗|他社ミニバンとの違い
オデッセイにはガソリンとハイブリッドモデルがありますが、これが他ミニバンはどうなっているかと言うと、アルファードやヴォクシー、セレナ、ステップワゴンなどほぼ全ての国産ミニバンが同様に両方を揃えています。
オデッセイだけでなく、どのミニバンもハイブリッドが価格は高いですが、燃費良さから人気となっています。
同じように共通なのが、ハイブリッドモデルは重くなりますがパワーもガソリンモデルより増える事でより安定感や静かさがあります。
これをガソリンモデルだけでそれぞれを比較すると、オデッセイの走りの良さや性能などが際立つと思っています。
オデッセイのガソリン車試乗|メリットとデメリット
オデッセイのガソリンモデルをまとめると、ハイブリッドと比較して価格が安いながら全体的に評価が高いというのが多いです。
確かにハイブリッドを推す声が多いですが、個人的にはそこまで大差がないようにも思えます。
ガソリンモデルのメリットは、ハイブリッドよりも数十万以上安くて同等の安全装備や快適性がある事です。
デメリットは、比較してパワー不足や静かさで劣るという事です。
これらの意見で、購入希望者が決断できないなら、ホンダディーラーで試乗するのが一番でしょう。
個人的には4人家族までや、子供さんも小さいならガソリンモデルを試乗しても絶対に不満はないと思います。
オデッセイのガソリン車試乗|まとめ
オデッセイのガソリンモデルとハイブリッドを比較して、試乗した声などはネットではハイブリッドが推す声が6割~7割と優勢だと言えますが、価格の割安さや家族構成などを考慮すれば決してガソリンモデルを選択しても後悔しないと思います。
特に軽自動車やコンパクトカーから乗り換えなら、ガソリンモデルでもホンダの最高級ミニバンなのできっと満足できるでしょう。