ジムニーのトランスファー操作方法

ジムニー トランスファー 操作

ジムニーのトランスファー操作方法を学ぶことはジムニーの操作をマスターする上で必要不可欠です。

正確にトランスファーを操作しないと駆動系やタイヤにダメージを与えることだってあります。

また、ジムニーの3つの駆動モードにはそれぞれ適した路面状況があり、適切なモードで走らないとトラブルを起こしかねません。

この記事ではトランスファー操作のやり方と適切なモード選びについて詳しく解説しています。

ジムニー初心者の方でも読めるよう専門用語噛み砕いて書かれていますから是非読んでみてください。

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ジムニーのトランスファー操作を知るためにパートタイム4WDについて学ぼう

ジムニー トランスファー 操作 スイッチ

現在4WDで主流となっている のはフルタイム4WDと呼ばれるものです。

4WDで問題となるタイトコーナーブレーキング現象を発生させる前輪と後輪の回転差を自動的に調整してくれるセンターデフが実装されているためスムーズなコーナリングが可能になっています。

これに対してジムニーのパートタイム4WDではセンターデフが付いていません。

前輪と後輪のデファレンシャルギアをプロペラシャフトでつなぎその間にトランスファーと呼ばれる駆動系を切り替える装置を挟んだ単純な構造の4WDとなっています。

パートタイム4 WD はコストダウンや軽量化には効果があるのですが、急旋回を行うと駆動系に大きなダメージを与えたり、一部の操作を行うと乗り心地が著しく悪くなる場合があります。

4WDで走っても車体に無用なダメージを与えない状況を知り、適切に4WDを使用することがジムニー乗りの重要な心得となります。

ジムニーのトランスファー操作について

ジムニー トランスファー 操作 シフト

ジムニーはパートタイム4WDを採用しているため、四輪駆動で走るためには駆動系を4輪駆動に切り替える必要があります。

切り替え操作は運転座席の左にあるトランスファーレバーで行います。

駆動系のモードは2H、4H、4Lの3つが用意されています。

それぞれ2輪駆動ハイギア、4輪駆動ハイギア、4輪駆動ローギアに設定されています。

切り替えタイミングはモードにより違うので注意が必要です。

2Hと4H切り替えは停止中および100km以下で直進している状況で切り替えできます。

4Lへの切り替えはいずれのモードからでも停止中にしか行なえません

停止して必ずギアをニュートラルに戻してから切り替えてください。

AT車の場合はパーキングに入れたまま4Lに切り替えないように注意してください。
また4Hから4Lへの切り替えはトランスファーレバーを押し込みながらでないと切り替わりません。

ジムニーのトランスファー操作基礎知識:通常の舗装路では2Hを使う

ジムニー トランスファー 操作 JA71

ここからは各駆動モードの使いどころを説明していきます。

まず2Hですが、これは整備された一般道を走る際に利用します。

そのため通勤通学の足としてジムニーをもっぱら活用している方は2Hの利用時間が一番長くなるでしょう。

このモードにおける駆動方式は後輪駆動(FR)になります。

4WDと比べると安定性にかけるので雪道や豪雨の際は向いていません。

特に雪道などは交差点で曲がる際の何気ないアクセル操作で簡単に車体が流れてしまいます 。

路面状況が悪い場合は4WDモードに切り替えましょう。

また、2Hは4Hや4Lに比べて駆動系やタイヤに無駄な負荷をかけません。

ジムニーを大切に乗っていきたいなら2Hを頻繁に使うよう心がけてください。

ジムニーのトランスファー操作基礎知識:4Hは路面状況の悪い一般道で使う

ジムニー トランスファー 操作 SJ30

4H4WDで100km以上の高速走行もする場合に利用するモードです。

スピードを出せるギア比に設定されていますから、一般の舗装路でスピードを出して走ることもできます。

ただし急旋回をしたり、ハンドルを大きく切る必要のあるカーブを走る場合は前後のタイヤに回転差が生じ、プロペラシャフトに繋がったビスカスカップリングなどに大きな負荷がかかります

最近のジムニーはビスカスカップリングの性能が向上し壊れにくくなっていますが、ケースでは2Hに切り替えるのが賢明です。

4Hが活躍するのは土砂降りで悪路となった舗装路や、雪が残る舗装路を走る場合です。

2Hではタイヤがスリップしやすいような路面状況でも安定して走ることができます。

ジムニーのトランスファー操作基礎知識:4Lは悪路で真価を発揮する

ジムニー トランスファー 操作 SJ40

4WDの真髄とも言えるのが4Lを使った力強い4輪駆動走行です。

駆動力を得るために変速比が高く設定されたギアを使うので舗装されていない悪路でも坂道でもグングン進むことができます。

前輪駆動車や後輪駆動車がスタックしてしまうような泥濘地でも物ともせずに走れます。

さらに左右の高低差に対応する3リンクリジッドアクスル式サスペンションを装備したジムニーであれば凹凸の激しい場所でもドライビングも楽しめます。

また、重量物を牽引する際にも活躍してくれます。

ジムニー本来の楽しさを堪能するためにも積極的に活用したい駆動モードです。

ジムニーのトランスファーを適切に操作するには4WDへの過度な信頼は禁物

ジムニー トランスファー 操作 LJ20

オフロードもこなせる走破性の高さがジムニーの魅力ですが、悪路なら4WDで走れば安心というわけではありません。

例えば雪道を4WDで走るとカーブではタイトコーナーブレーキ現象が起きやすく、走りが不安定になります。

またで前後のタイヤに回転差が生じると思ったように操作できないケースもあります。

路面状況の悪い一般道を走行中は4WDを過信せずにスピードを落として安全運転を心がけてください。

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