車を快適に走らせるために欠かせないアイテムの一つ、エンジンオイルですが、オデッセイ純正のエンジンオイルはもちろんですが、社外品にもいいものがあるはずです。
車種により、エンジンオイルも多様性があります。
オデッセイに適合したエンジンオイルがあるかどうか、いろいろ調べてみました。
オデッセイエンジンオイルのおすすめ|純正品
ホンダ車には、ホンダ純正エンジンオイル、ウルトラシリーズをおすすめしています。
このウルトラシリーズはホンダ車のエンジン性能を最大限に引き出すことができる、ホンダオリジナルのエンジンオイルです。
ご存知のように車種によって推奨粘度が異なります。
エンジンの保護性能や燃費性能などにも影響が出てくるので、できればディーラー推奨のエンジンオイルを選びましょう。
オデッセイエンジンオイルのおすすめ|表示の意味
オイル缶には、粘度や品質の規格が表示されています。
粘度というのは、文字通りオイルの硬さを表し、サラサラは柔らか、ドロドロは硬い粘度になります。
Wを挟んで、左側の数値は低温時の粘度で、数値が低いほど柔らかく、低温始動性に優れます。
また、右側の数値は高温時の粘度で、数値が低いほど柔らかく、低燃費性に優れます。
ただ、車種により使用できる粘度は異なりますので、車両本体の取扱説明書で確認するか、ディーラーで確認しましょう。
オデッセイエンジンオイルのおすすめ|レイクフィールド
いろいろ調べてみると、皆さん自分の走り方などに合わせたオイルに交換されているようです。
レイクフィールドの5W-30。
このレイクフィールドというブランド名はあまり知られていませんが、低コストが魅力のオイルです。
ENEOS、BP、カストロールなどのオイルを扱っている工場で製造されているものなので、怪しいものではないようです。
評判もいいので、むしろ愛用されている方が増えているみたいです。
オデッセイエンジンオイルのおすすめ|カストロール
カストロールは言わずと知れた有名オイルメーカーです。
ここのオイルのファンも少なからずいらっしゃいます。
清浄効果が高く、長持ちするオイルという評判です。
オデッセイエンジンオイルのおすすめ|その他
その他、Mobil1やENEOSのサスティナなどが人気となっています。
モービル1のベースオイルは高度な精製がなされているため、卓越したエンジンの保護性能とパフォーマンスを提供してくれます。
オイルの劣化を最小限に抑えたり、低温始動の迅速な潤滑、高温時の保護性能、高速走行時のオイル消費の抑制などの特徴があります。
サスティナに使われているベースオイルの粘度指数が従来のものより15%高くなっています。
粘度が高くなることにより、低温時の潤滑がスムーズになります。
冷えている時だけでなく、常時も適度な粘度を保つのでエンジン内部の抵抗軽減に一役買ってくれます。
オデッセイエンジンオイルのおすすめ|まとめ
愛車を長持ちさせて、心地よいドライブをするために欠かせないエンジンオイルですが、車種によって異なるあるので、一概にどのメーカーが優れているとは言い切れません。
まずは、純正オイルの粘度を調べて、あとは走行距離、燃費性能を優先するかなど、いろいろな事情でオイルの選択肢は違ってきます。
今は、インターネットで調べられるので、この機会にどのオイルが自分のスタイルに合っているか検討してみてはいかがでしょうか。