アルファードのマイナーチェンジの時期や変更点はどのようになると予想できるのでしょうか。
アルファードは大人気の車種なので、マイナーチェンジにも期待がかかります。
本記事ではアルファードが次にマイナーチェンジする時期や変更点について予想します。
アルファード マイナーチェンジ 予想|時期は?
アルファードが次にマイナーチェンジされるのは、2017年末~2018年始め頃と予想されます。
アルファードは現行モデルが2015年1月に発売されており、それから約3年経過するのでマイナーチェンジのタイミングとしては悪くありません。
また2017年10月に東京モーターショーが開催されるため、そこでマイナーチェンジされたアルファードがお披露目されるのではないかと予想する自動車ファンも少なくないです。
と言うかみんな期待していますね(^^;
ちなみにこれまでのアルファードのフルモデルチェンジ、マイナーチェンジなどは以下のタイミングで行われています。
タイミング | 変更内容 |
---|---|
2008年5月 | 20系にフルモデルチェンジ |
2009年6月 | 20系の特別仕様車追加 |
2010年4月 | 20系の特別仕様車追加 |
2010年9月 | 20系の特別仕様車追加 |
2011年5月 | 20系の特別仕様車追加 |
2011年9月 | 20系にハイブリット仕様車を追加 |
2012年9月 | 20系のハイブリットに特別仕様車追加 |
2013年10月 | 20系の特別仕様車追加 |
2015年1月 | 30系にフルモデルチェンジ |
2016年7月 | 30系に特別仕様車追加 |
アルファード マイナーチェンジ 予想|変更点は?
アルファードが次にマイナーチェンジされる時にどのような点が変更されるのか予想してみましょう。
まず、マイナーチェンジで搭載がほぼ確実なのが「トヨタセーフティセンスP」という安全装置です。
最近はCMでもお馴染みの機能ですが、トヨタで2017年にマイナーチェンジする全グレードに標準で装備される予定だそうです。
トヨタセーフティセンスPの特徴は、4つの安全システムで衝突を回避することです。
1つ目: 歩行者検知と衝突回避
システム名はプリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援型)です。
ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車両や歩行者を検知し、衝突する可能性があればブザーやディスプレイ表示で運転手に警報を発します。
さらに衝突の可能性が高まればブレーキを踏む力をアシストし、衝突が避けられないと判断されれば自動ブレーキがかかるようになっています。
2つ目: 白線はみ出し回避
システム名はレーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)。
単眼カメラで道路上の白線や黄線を認識し、運転手がウインカーを出さないで車線をはみ出しそうになるとブザーとディスプレイで警報を発します。
さらにステアリングを電動で制御して、ステアリング操作を支援します。
3つ目: ハイビームとロービームの自動切り替え
システム名はオートマチックハイビーム。
単眼カメラで周囲の明るさや対向車のヘッドランプ、先行車のテールランプを検知し、自動でハイビームとロービームを切り替えます。
運転手の操作負担を軽減するとともに歩行者などの早期発見などに役立ちます。
4つ目: 自動で車間調整
システム名はレーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付/全車速追従機能付)。
先行車との車間距離をミリ波レーダーで検知し、適切な車間を保つように自動で速度を調整します。
前方車両の車線変更もミリ波レーダーと単眼カメラと合わせて検知することで、スムーズな速度調整ができるようになっています。
外装や内装は?
単眼カメラが追加されることで、フロント部分に変更が加えられるのはほぼ確実でしょう。
また、これまでのアルファードのマイナーチェンジの歴史から予想すると、フロントバンパー、バックバンパー、ヘッドライト、テールランプ、アルミホイールなどのデザインに一部変更があると考えられます。
一番分かりやすい変化はアルミホイールのデザインでしょう。
内装についてはよりラグジュエリー感が出るような感じになると予想されます。
アルファード マイナーチェンジ 予想|価格は?
アルファードのマイナーチェンジではトヨタセーフティセンスPが搭載されることがほぼ確定なので、これに合わせて価格も15万円~25万円程度値上がりすると考えられます。
一番安いグレードのX[2.5L]なら、現行モデルのメーカー小売価格320万円(消費税込)なので、マイナーチェンジしたら335万円~345万円(消費税込)程度になると予想されます。