アルファードが2018年にマイナーチェンジされて新たに発売されることが予想されています。
アルファードはトヨタのミニバンの中で大人気の車種であり、マイナーチェンジの内容についても注目度が非常に高いです。
本記事ではアルファードがどのようにマイナーチェンジされるのか、また価格はどうなるのかなど詳しく解説します。
アルファードのマイナーチェンジが2018年って本当?
アルファードがマイナーチェンジされ、新型が2018年に発売されるのではという情報が出回っています。
その根拠となるのが『東京モーターショー2017』。
ここでマイナーチェンジされたアルファードが初お披露目されるのではないかと自動車通の間では噂されています。
アルファードは2016年に37,069台が販売され、驚異的な売り上げを記録しています。
現在販売されているアルファードは2015年1月に売り出されたモデルなので、販売期間3年が経過する2017年終盤から2018年初頭はマイナーチェンジのタイミングとしてはかなり確率が高いのではないかと言われています。
アルファードのマイナーチェンジされるのはどこ?
アルファードが2018年にマイナーチェンジされるとしたら、トヨタ自動車が新たに開発した「トヨタセーフティセンスP」という安全装置が搭載されることになります。
トヨタセーフティセンスPとは?
トヨタセーフティセンスPは、初期型の安全装置である「プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)」のミリ波レーダーに単眼カメラを追加して、歩行者にも対応できるようにしたものです。
単眼カメラのよってモノの大きさやセンターライン(白線)、対向車のラントなどを認識することができるようになります。
現在すでにランドクルーザーに搭載されています。
下の動画はトヨタが公開しているトヨタセーフティセンスPの紹介動画です。
外観の変化は?
アルファードは2018年のマイナーチェンジによりトヨタセーフティセンスPの搭載が確実視されるので、これに合わせて前後のバンパー、ヘッドライト、テールランプの形状が変更されると予想されます。
また、LEDシーケンシャルターンランプ(流れるウィンカー)が追加されたり、アルミホイールのデザインにも変更が加えられると考えられます。
とはいえ、現行のアルファード人気を考えればマイナーチェンジでもパッと見で判断できるほど大きな変化は加えられない可能性も高いです。
内装の変化は?
アルファードの2018年のマイナーチェンジで内装(インテリア)に変化はあるのでしょうか?
予想では、ほぼ無いと考えられます。
アルファードの内装はほぼ完成した形であり、これ以上の形状変化は現段階では想像できません。
椅子の皮の色のバリエーションや肘かけの小物などに変化がある可能性はあります。
アルファードのマイナーチェンジで価格はどうなる?
アルファードの2018年のマイナーチェンジではトヨタセーフティセンスPが新たに追加される予定なので、値段は間違いなく値上がりが予想されます。
トヨタセーフティセンスPは今後のトヨタの全車種標準装備になるだろうと考えられるので、値上がりはほぼ確実です。
予想では現行モデルよりも15万円~25万円くらい上昇すると考えられます。
例えばアルファード HYBIDX では現在メーカー希望小売価格が416万円(消費税込)なので、431万円~441万円程度になると考えられます。