プリウスのUSBの場所と、後付けの方法などUSBについて解説します。
プリウスのUSB端子装備は、基本ディーラーオプションです。
購入時にオプション設定すればUSBポートとHDMIポートをスッキリと一体化したものが装着できますが、社外品ならスマホ充電用のUSB給電用ポートと、USBオーディオ用ポートが一体になったものも販売されています。
プリウスのUSBの場所はどこ?
ディーラーオプションで装着される場所は、運転席のスタートボタン下です。
ここにカラスイッチが設定されていますので、ナビから配線して装着します。
社外品の装着場所も同じですが、自分でバラすとなるとかなり面倒な場所ではあります。
プリウスのUSBの場所|スイッチ位置を確保する
運転席わきのカラスイッチが付いているパネルを外すためには、センターコンソール全部をバラす必要があります。
USBの配線もする必要がありますから、どちらにしても外さなくてはいけないのですが、かなり部品が多く面倒な作業と言えます。
プリウスのUSBの場所|取り付けと配線
USBオーディオ用の配線を、ナビゲーションシステムの裏側にあるUSBと記載のある場所にとりつけ、USBポートから延長されてるUSBと、新しく取り付けるUSBを繋いで、ビニールテープで抜けないようにしっかりと巻きつけて出来上がりです。
後はバラした逆の手順で組んでいきます。
プリウスのUSBの場所|おすすめのUSB端子
ギャラクス30プリウスアクセサリーソケットキットです。
見えていないシガーソケットを接続してUSBを増設する方法です。
プリウスはシガーソケットが無いですが、実は表に出てきていないだけで、中には配線されています。
センターコンソールを外し、後部座席側から配線すればUSB端子を装着することができます。
まず、センターコンソール下部の小物入れ部分を取り外します。
車種にってはドリンクホルダーになっていますが、これも外します。
小物入れ部分は少しかたいですが、内側から外向きに抑えながら、引っ張ると外れます。
次に、後ろ座席のコンソールボックスを外します。
外した後部座席コンソールのところの穴から前側に配線していきます。
見えない所を通すので針金などで通すと比較的簡単にできます。
プリウスのUSBの場所|純正ナビ専用USBケーブル
トヨタ純正ナビNSZT-Y66T/W66T/NSZN-Z66T用USBケーブル iPod対応USB入力端子というのも発売されています。
これは、純正カーナビ(NSZT-Y66T/NSZT-W66T/NSZN-Z66T)にスマートフォンやUSBメモリースティックを接続する事で充電・高音質での音楽再生や動画再生が可能になり、ナビの可能性が大きく広がります。
装着方法は、社外品同様ナビの着脱が必須ですが、純正品対応キットですし、2年間の製品保証も付いているので安心です。
プリウスのUSBの場所|USB増設でオシャレ度アップ
シフトゲートパネルに装着するタイプも最近発売されました。
これは、シフトノブ周りのブルー点灯もできる優れもので、ドライバーだけでなく同乗者もうれしい2口のUSBポートつきのキットです。
シフトゲートパネル自体も、純正のホワイトからブラックに変更できるので、オシャレ度も格段にアップします。
もちろんプリウス専用設計なのでフィッティングは最高です。
取付けは純正シフトゲートパネルと交換して、配線をつなぐだけなので、従来の社外品および純正専用ケーブルと手順は同じです。
価格はおおむね1万円程度ですが、この装着を機にシフトノブもグレードアップするのもおすすめのカスタマイズ第一歩です。
シフトノブは様々な種類が出ていますので、選ぶのも楽しいです。