オデッセイ ブルートゥース接続方法について紹介をします。
ホンダインターナビ+リンクアップフリーはメーカーオプションナビです。
インターナビはブルートゥース接続により、携帯電話をハンズフリーで使用できるようになります。
オデッセイのブルートゥース接続方法
まずナビHOME画面で設定を選択します。
次に電話設定を選びBluetooth機器リストを表示させます。
新規登録を選択し、携帯電話機器のBluetooth機能をオンにします。
「OK」を押します。
するとBluetooth機器を検索している旨の表示がされます。
検索が完了すると、画面にパスキーが表示されますが、これは携帯電話側の設定の時必要ですからメモしておきます。
次に携帯電話側の設定を行います。
スマートフォンの場合は、先ほど表示されたパスキーとスマートフォン側に表示されたパスキーが同じかどうかを確認し、同じであればハンズフリー機能を有効設定した後登録します。
スマートフォン以外のBluetooth対応携帯電話の場合は、パスキーの入力を要求してきますので、先ほどメモしたパスキーを入力し、登録します。
設定が完了したらナビ側の画面に、接続した機器の機種名(品番)が表示されます。
表示された品番に間違いなければ、HOME画面にもどります。
すると画面にBluetoothのアイコンが表示されるようになっています。
これで接続設定完了です。
オデッセイのブルートゥース接続方法|ハンズフリーで電話をかけてみる
ハンズフリーでの電話の送受信は、携帯電話本体の設定をハンズフリー設定にする必要があります。
電話帳もインターナビと共用にできますので、着信も自動でできるように携帯電話を設定しておけば運転中も誰からの着信かわかります。
但し、運転中はハンズフリーと言えども地域によっては道路交通法違反対象ですのでお住いの地域の状況を確認してから設定する方が良いです。
オデッセイのブルートゥース接続方法|Bluetoothでスマホの音楽を再生する
携帯電話とインターナビの接続が完了し、Bluetoothマークの表示がされたからと言ってすべてのBluetooth機能が設定できたわけではありません。
携帯電話やスマートフォンに取り込んである音楽を、インターナビのBluetooth機能で再生するには、HOME画面のスマートフォン連携ボタンで設定します。
設定方法は先に説明した電話の設定方法と同じですが、最初に選択する画面が電話設定画面ではなく、スマートフォン連携画面であるという違いがあります。
連携さえしてしまえば、あとは手元操作で音楽が聴けます。
オデッセイのブルートゥース接続方法|Bluetooth接続してインターナビでできること
Inter Navi LinkはHONDAが新車時に無料で付ける3G端末ですので、通信料はHONDA負担です。
利用できる機能は、ハンズフリー電話機能、電話帳転送機能、オーディオ転送機能、ダイアルアップがBluetoothの各仕様に定められており、InterNaviはそのすべてに対応しています。
ただしiPHONEではダイアルアップは使用できません。
また、Bluetoothは基本的に1:1通信ですので、ペアリング済みの2台が通信範囲内に同時に存在した場合、最初に認識した1台だけが通信可能ですので注意が必要です。
オデッセイのブルートゥース接続方法|インターナビ安否確認システムは安心のシステム
スマートフォンをBluetoothで連携することで利用できるとても便利なサービスとして、インターナビ安否確認システムがあります。
インターナビ安否システムとは、地震発生時や津波情報の発表時に、カーナビやスマートフォンの位置情報をもとに、安否情報を予め登録してある家族などのメールアドレスに送信できるサービスです。
地震が多発している昨今、家族への安否情報提供は現代社会の必需品といえます。
オデッセイのブルートゥース接続方法|配線不要のスマートなBluetooth
Bluetooth設定は難しそうと思われがちですが、とても簡単です。
配線が無いので車内もとてもスマートです。
ホンダインターナビは優れたシステムで、様々な使い方ができます。
Bluetoothを設定すればさらに便利にカーライフを楽しめます。