Nボックスの内装アレンジ紹介

Nボックスの内装はアレンジされていますか？

日頃Nボックスに乗っていると言う方の中には、内装をアレンジしてみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

内装のアレンジは、室内の印象をガラリと変えることができ自分好みの室内空間を作り出すことができるため、今以上にドライブが楽しくなりNボックスへの愛着が沸いてくると思います。

そこで今回は、Nボックスの内装アレンジ例やアレンジを行う際に使用する評価の高いグッズの紹介などを中心に、Nボックスと内装のアレンジについて解説していきます。

N ボックス 内装 アレンジ：手軽に始められる内装アレンジ例

内装をアレンジしてみたいと言っても、どの部分から初めて良いのか分からないと言う方もいらっしゃると思います。

そんな場合には、大掛かりなアレンジでは無く手軽に始めることのできるアレンジから始めていくと良いでしょう。

この場合、数多くある内装アレンジ方法の中でもエアコンダクトの装飾アレンジがおすすめです。

エアコンダクトのアレンジは、市販されているメッキ製などのダクトパネルパーツを両面テープを使用して貼り付けていくだけの簡単な作業ですので、内装アレンジが初めての方でも簡単に取り付ける事が可能です。

様々な車種専用カー用品を販売しているエムアール企画というメーカーからは、Nボックス専用のエアコンダクトパネル・メッキカバーが販売されていますのでアレンジの手始めに試してみると良いでしょう。

N ボックス 内装 アレンジ：乗車時に目に付くインテリアパネルのアレンジ例

Nボックスユーザーの間では、インテリアパネルやインナードアハンドル部分のパーツ色がホワイト系である事から、内装に統一感が無いと不満に思っている方も少なくありません。

そこで行う内装アレンジが、インテリアパネルの交換です。

通常は社外品のインテリアパネルを購入し、既存のパネル部分に両面テープで貼り付けていくという方法が一般的ですが、Nボックスの場合には社外品パネルの販売が殆ど行われておらず純正品を流用したパネル交換が内装アレンジ方法として用いられています。

この場合、純正オプションとしてインテリアパネルを注文することもできます。

しかし、ダッシュボード部分のカラーとマッチすると言う理由などから、Nボックスの場合には派生車種であるNボックスカスタムのインテリアパネルを流用し、内装のアレンジを行うユーザーが多い様です。

取り付けは既存のインテリアパネルを取り外しての装着となりますが、純正オプションパーツも同じ方法で交換を行うため、作業自体は難しくはありません。

N ボックス 内装 アレンジ：ドアトリムのアレンジ例

昨今の自動車は、低価格な車種でも内装に豪華さを持たせるために様々な装飾が施されていますが、Nボックスの場合には高級軽自動車と呼ばれているのにも関わらずプラスチック感の強い内装となっています。

そこで、手軽に高級感をアップさせる事のできる内装アレンジが人工皮革を使用した方法です。

この場合、伸縮性のある人工皮革をドアトリムの上部からドアスイッチ部分まで貼り付けることで内装の質感がガラリと変わり、プラスチック感の無い高級な室内を演出する事が可能となります。

昨今では、自動車の内装に適した難燃性の人工皮革が安価な値段で販売されており、大型カー用品店などでは量り売りも行われているため、内装色に合わせた人工皮革を入手する事も可能です。

ドアトリムの内装アレンジに合わせてシートカバーも革調の物に変更すれば、より一層統一感のある内装にアレンジをする事ができるでしょう。

N ボックス 内装 アレンジ：ドアスイッチ部分のアレンジ例

Nボックスのドアスイッチ部分は、Nボックスカスタムなどと比べて光沢感が無くプラスチック感が強くなっていることが特徴です。

そこで行うアレンジが、カットシートなどを使用した内装アレンジ方法です。

カットシートは様々なカラー展開やデザインがある事が特徴となっており、人工皮革などと比べて加工が容易であることに加えてコストが安いというメリットがあります。

また、NBOXの場合には車種専用設計のカッティングシートが販売されているため、面倒な型取りを行うことなくドアスイッチ部分のアレンジを行う事が可能となっています。

その中でも特にNBOXユーザーからの評価が高いのが、カーボンシート製品を数多く手掛けているハセプロから販売が行われている「マジカルアートレザー・バックスキンルック・ネオ」という商品です。

この商品を使用すれば、プラスチック感の強いドアスイッチパネル部分も簡単にレザー調へアレンジすることができ、デザインの統一感を出せるという事から多くのユーザーが内装のアレンジとして使用しています。

車種専用設計と言う事で予め型取りが行われているため、内装アレンジ初心者の方でも簡単に貼り付ける事が可能となっている点も評価が高い理由の1つとなっている様です。

N ボックス 内装 アレンジ：プッシュスタートボタンのアレンジ例

Nボックスを運転する上で、必ず触れる部分がプッシュスタートスイッチですが毎回触るだけにNボックスユーザーの中には、この部分のアレンジを行っている方も多数存在します。

プッシュスタートスイッチのアレンジは、既存のスイッチ部分に様々なデザインのプレートカバーを取り付ける事が一般的となっていますが、中にはホンダ・N ONEなど他車種のプッシュスタートスイッチを流用しアレンジを行っているユーザーも存在し、内装アレンジとして行われる事の多い部分となります。

その中でも特にユーザーからの評価が高いグッズが「無限 プッシュスタートスイッチ」です。

このグッズは、ホンダ車を専門にカスタムパーツを開発している無限から販売が行われている後付けプッシュスタートスイッチとなります。

純正スイッチとの違いは、エンジンONとOFF状態でそれぞれスイッチの点灯色が変わり、ロゴが浮き上がるなど凝ったデザインとなっている点で、室内をスポーティーに演出する事が可能なアレンジグッズとなっています。

N ボックス 内装 アレンジ：まとめ

今回は、Nボックスの内装アレンジ例やアレンジを行う際に使用する評価の高いグッズの紹介などを中心に解説してきました。

内装に1つのアクセントを加えることやオリジナリティーを出したいと言う考えから様々な内装アレンジが行われていることが分かったと思います。

内装のアレンジは、使用する材質や柄などによって大きく室内空間のイメージを変えることができますので、紹介したアレンジ例を参考に自分好みのNボックスを作ってみると良いでしょう。