ハリアーのダウンサスのオススメを紹介します。
ダウンサスハリアーを最近よく見かけます。
もちろん車高調しているハリアーも見かけますがダウンサスの方がお手軽です。
その手軽さで人気上昇ということもあり、ローダウンスプリングもいろいろな種類が出回っています。
ハリアーにおすすめのローダウンスプリングをいくつか紹介します。
ハリアーのダウンサスオススメ|そもそもダウンサスとは?
ダンパーは純正品をそのまま使い、全長が短いバネ(ローダウンスプリング)に変えることで、車高を落とすのがダウンサスです。
商品にもよりますが、おおむね2~4cm程度は車高が下がります。
部品が少ない分、車高調のおよそ半額でできます。
ハリアーのダウンサスオススメ|モデリスタのローダウンスプリング
トヨタにも純正品扱いではありませんが、系列会社販売のハリアー用ローダウンスプリングがあります。
価格は希望小売価格で36,000円前後で、落ち幅は2㎝程度と若干少な目です。
ハリアーのダウンサスオススメ|TANABE
サスペンションメーカーのTANABEがプロデュースするサステックシリーズです。
スプリングを短くすることで車高を低くするダウンサスのデメリットは、乗り心地の低下ですが、タナベのサステックは低い車高でも、乗り心地を維持するローダウンスプリングもラインナップされています。
もちろん落ち幅は、街乗りからスポーツ走行、競技まで好みによっていろいろ選べます。
ハリアーのダウンサスオススメ|RSRのTi2000
車高調をせずにしっかり車高を落としたいなら、チタン配合の新素材で作られたRSRのTi2000です。
ただ車高を下げるだけではなく、乗り心地にもこだわった設計で、ビギナーでも違いが分かるほど快適さが違います。
ラインアップは「ダウン」「スーパーダウン」「ハードダウン」「ハーフダウン」「ハイロード」ですが、中でも保安基準を満たす範囲での大幅なローダウンが可能な「ダウン」がおすすめです。
ハリアーのダウンサスオススメ|エスペリアのダウンサス
車高を好みに合わせて調整できるキットが揃っています。
減衰力調整できるタイプから、リーズナブルな価格のものまで仕様も様々です。
どちらかというと車高調のキットに力を入れていますが、ダウンサスもなかなか良いものが揃っていると評判です。
ハリアーのダウンサスオススメ|ダウンサスと車高調の違いは?
ダウンサスの場合、ダンパーは純正品をそのまま、全長が短いスプリングに変えることで車高を落とします。
交換部品が少ないので経費は抑えられます。
スプリングだけ短くするので、静止状態でのダンパーのピストン位置が少し沈みます。
そのため、縮む側のピストンストローク量が少なくなりますので、純正のダンパーが想定する動きとは違ってきますので、乗り心地が悪くなると同時に、ダンパーの寿命も短くなってしまう可能性があります。
車高調は、車高やサスペンションの硬さを自由に調整できるダンパー・スプリングキットと使いますので、車高にかかわらずダンパーのストローク量を適切に維持することができます。
目的に合わせた商品を選ぶことで、街乗りからスポーツ走行や競技まで、シーンに合った乗り心地を実現できます。
しかし、価格はダウンサスより倍近く高くなります。
また、調整できるとはいえ専門知識が必要ですし、どうしても純正より乗り心地は硬くなります。
街乗りで気軽にローダウンスタイルを楽しむなら、やはりダウンサスがおすすめです。
自分で交換するというツワモノもおられますが、一般的には自動車整備工場などで交換してもらうやり方がお手軽です。
状況にもよりますが概ね3~4時間の半日程度で交換してもらえます。
工賃はそれぞれのお店で違うので依頼する前に確認することをお勧めします。