ハリアーにエアロパーツはいらないのでしょうか。
ハリアーは、SUVの中で常に多くの注目と関心を集めてきた車です。
トヨタより発売されから20年が経ちますが、数度のモデルチェンジの度に、新たなファンを取り込んできました。
こだわりの走りにも加えて、スタイリッシュなフォルムに心を奪われるハリアーオーナーも数知れません。
そのようなことから、SUVの中でトップランナーとして君臨している車です。
ハリアーにエアロパーツはいらない?|スタイリッシュなフォルムが魅力
ハリアーはトータルバランスが取れた優秀な車です。
動力性能もFF/四駆の自働切替やステアリング制御、ブレーキング制御でスムーズな走りを実現しています。
さらに、安全性能も最新技術が投入されています。
これに加えて、こだわりのコックピットを始めとするゴージャスな室内空間までも用意されているので、モデルチェンジの度に完成度の高い車に仕上がっています。
その中でも取り分け注目を集めるのが、スタイリッシュなボディです。
流れるようなフォルムの中にも、どこか高級感を感じさせてくれるボディは、パワフルな印象を与えつつ、速さと優しさを醸し出しています。
ハリアーにエアロパーツはいらない?|スタイリッシュさに磨きをかけるエアロ
このような魅力も持っているハリアーですが、人気の高さを誇るフォルムを更に磨きをかけるのが、エアロパーツです。
エアロを纏ったハリアーは、オリジナル以上の魅力を作り出してくれるのです。
元々はレーシングの世界で空力抵抗を低くして、速く走れることを目的として開発されたエアロ。
それも今では、フロントバンパーやリヤバンパーに装着することで、全く違うイメージを作り出すドレスアップ専用のパーツとなっています。
ただでさえ美しいスタイルを誇るハリアーが、エアロのおかげで、よりブラッシュアップされたハリアーに生まれ変わります。
ハリアーにエアロパーツはいらない?|純正エアロ
2017年にマイナーチェンジを果たしたハリアー。
このモデルでも、純正のエアロパーツが用意されています。
ターボモデル専用ですが、地上高をノーマル車から約21mm落とすプロントスポイラー。
ノーマル車から約29mmダウンさせるサイドマットガードは全モデルに対応。
ターボ専用のリヤバンパースポイラーは約25mmダウン。
メタリック塗装のパーツは、更に注目を集めることでしょう。
リアスポイラーは加速感を力強く印象付けてくれるはずです。
エアロパーツでドレスアップをする人は、ハリアーの魅力を更にパワーアップさせたいという思いを強くしているのかもしれません。
ハリアーにエアロパーツはいらないという人も
常にスタイリッシュさを求めるハリアーオーナーが多い中、エアロが不要というオーナーも少なからずいます。
元々、ノーマル車でも十分に美しいフォルムをなしている車なので、余計なパーツはいらないということなのでしょうか。
元来、SUVとは多目的なスポーツ車というコンセプトがあります。
オフロードとは一線を画しますが、オールラウンド的な走りを追求したモデルがSUVです。
ハリアーは、そのSUVの中でもトップランクに位置する車です。
このようなことを考えると、エアロが不要と考えている人の考え方も決して間違いではないのかもしれません。
ハリアーにエアロパーツはいらない?|人それぞれの好み
とは言いつつも、実際に純正のエアロパーツの他にも、カスタム性の強いパーツが別売されていることも事実です。
そのようなことを考慮すると、ハリアーはドレスアップして、新たな魅力を引き出せるポテンシャルを持っていると思えるのです。
速くスムーズな走りを求めるオーナーもいれば、ゴージャスな快適空間にこだわるオーナーもいます。
また、エアロパーツでドレスアップをすることで、他にはない自分だけのハリアーを作り出して、より高いステータスを求めるオーナーもいることでしょう。
エアロパーツを必要としない人もいれば、エアロで個性的なハリアーにする人もいるように、その人の好みによって、自分好みのハリアーにすればいいのではないでしょうか。
ハリアーにエアロパーツはいらない?|トータルバランスに優れたハリアーを自分なりに
ハリアーは、スムーズな走りを実現してくれます。
高級感を持つ車内空間で快適なドライブも楽しめます。
また、安全に走らせることもできます。
そして、こだわりのドレスアップで、多くの人の注目を集めることもできます。
このようにハリアーは、オーナーの追い求める好みや考えたを自由自在に表現させることができるオールラウンダー的な車なのかもしれません。