ヴェルファイアには16インチのタイヤサイズがあります。
その他にも現行モデルヴェルファイアには18インチアルミホイール、17インチと対応した3種類のタイヤサイズが用意されており、装備設定はそれぞれのグレードによって異なります。
それぞれのタイヤサイズとグレードについてまとめました。
ヴェルファイア16インチのタイヤサイズとガソリン車のグレード
ヴェルファイアの16インチホイールのタイヤは215/65R16 98Hスチールラジアルタイヤとなっており、タイヤの横幅はシリーズで最も狭い215mmとなっています。
扁平率は65%で、他のグレードと比べるとタイヤの高さは高めと言えます。
装着グレードは2.5リッターエンジン搭載のX、“G エディション” “A エディション”、Zの4WDでの18インチホイールのレスオプション仕様(4WDのみの設定となっており、“G エディション”では73,440円、“A エディション”、Zでは54,000円ほど価格が安くなります)。
ヴェルファイア16インチのタイヤサイズと17インチタイヤガソリン車のグレード
ヴェルファイアの17インチホイールのタイヤサイズは225/60R17 99Hスチールラジアルタイヤとなっており、16インチと比べると幅が10mm広く、タイヤ高さが若干低くなっています。
装着グレードは3.5リッターエンジンのExecutive Lounge、Executive Lounge Zと VL、2.5リッターエンジンのVとなっています。
装着ホイールがカラーの違いで二種類用意されておりExecutive Lounge、Executive Lounge Zが17×6Jスパッタリング塗装アルミホイール、VLとVが17×6Jハイパークロームメタリック塗装アルミホイールとなります。
ヴェルファイア16インチのタイヤサイズとガソリン車のレスオプション仕様グレード
ヴェルファイアの3.5リッターZGと2.5リッターの“G エディション” “A エディション”とZグレードでは235/50R18 97Vアルミホイールが標準装備となっていますが、そこからレスオプション仕様を選択し、17×6Jハイパークロームメタリック塗装アルミホイールの225/60R17 99Hスチールラジアルタイヤを装着することが出来ます。
3.5リッターZGでは31,320円、2.5リッター“G エディション”も31,320円、2WDのみの “A エディション”とZグレードでは11,880円価格が安くなります。
ヴェルファイア16インチのタイヤサイズと18インチタイヤ
ヴェルファイアの18インチアルミホイールのタイヤサイズは235/50R18 97Vスチールラジアルタイヤとなっています。
ヴェルファイアシリーズでは最も幅が広いものとなっており、高さは最も低くなっています。
装着グレードはガソリン車のみとなっており、3.5リッターのZG、2.5リッターの“G エディション” “A エディション”とZグレードとなっています。
なお、タイヤサイズが複数あるヴェルファイアですが、最小回転半径は5.8mと5.6mの2系統のみに分かれていて、ハイブリッド全グレードとガソリンXグレードが5.6mです。
ヴェルファイア16インチのタイヤサイズとハイブリッド車
ヴェルファイアハイブリッドの16インチアルミホイールのタイヤサイズは215/65R16となっており、ヴェルファイアハイブリッドでは最も幅が狭く高さが高いタイヤで、装着グレードはXのみとなっています。
このグレードのみ燃費が他グレードより優れた19.4km/lとなっていることもタイヤサイズの恩恵と言えます。
それ以外のExecutive LoungeやX、ZR、サイドリフトアップチルトシート装着車など全てのグレードでは17インチアルミホイールを装着し、タイヤサイズは225/60R17となっています。
レスオプション仕様などはハイブリッドにはありません。
ヴェルファイア16インチのタイヤサイズや他のサイズ
ヴェルファイアはシリーズで最も小さいのが16インチアルミホイールと215/65R16の組み合わせ、最大サイズは18インチアルミホイールと235/50R18サイズタイヤの組み合わせとなっており、ハイブリッドでは17インチアルミホイールと225/60R17のサイズの組み合わせが主流となっています。
16インチタイヤは燃費で優れているメリットがありますが、タイヤのインチアップがフルモデルチェンジごとに行われている現状では次世代モデルでは16インチタイヤは廃止される可能性もあります。