プリウスのルームランプが取れない時の対処法

プリウスのルームランプが取れない時の対処法について紹介をします。

プリウスのルームランプをLED電球に交換したいと思ったときに、まず電球は用意できるが、どうやってルームランプを外すのか、簡単に外れるのかというのが気になります。

簡単に取れないようにカバーが装着されていますし、車内や部品にキズが付くことも気になります。

販売店やカー用品店、カスタム専門店などに依頼することもできますが、工賃を考えると自分でできるなら、やってしまおうと思うオーナーさんも多いのではないのでしょうか。

プリウスのルームランプが取れない時の対処法|標準ランプ電球

プリウスのルームランプの標準仕様の電球はハロゲン球を使用しています。

ハロゲン球はＬＥＤ電球と比べると、寿命が短く、熱をもちます。

ただ、色味は優しいので目にはいいような気もします。

明るさはあるのですが、明るすぎると感じるオーナーさんもいるようです。

ＬＥＤ電球にも明るさや、色味がたくさん販売されているので、好みの明るさ、色を選ぶことができます。

出典　https://goo.gl/Uusp56

プリウスのルームランプが取れない時の対処法|本体を外す準備

では、ルームランプの交換をしていきましょう。

まずは、交換するルームランプの本体を外していきます。

電球が設置されている箇所のカバーを外して、交換することが通常の作業ですが、本体を外した方がやりやすいようです。

カバーはツメで固定されているため、破損させてしまうことを防ぐためにも、本体自体を外す方法の方が安全なようです。

もちろんカバーのみを外す方法もありますが、ここでは割愛させていただきます。

内張剥がしを本体の周りに差し込んで外していきますが、この時、内張部分にキズが付かないように養生テープを貼って養生します。

内張剥がしは、そのまま使っても大丈夫ですが、マイナスドライバーで外そうとする方は、ドライバーの金属部分に布をまくか、テープを巻いて養生しておきましょう。

出典　https://goo.gl/kmUEZB

プリウスのルームランプが取れない時の対処法|本体を外す

ルームランプ本体を外していきます。

クリップで４か所が固定されているので、左右前後にゆっくり揺らしながら引き抜くように外すとうまく外れるようです。

配線類が助手席側から出ているので、運転席側から外していく方がコツのようです。

もちろん、助手席側が外れてきたら配線に気を付けて外すことも可能です。

このルームランプ本体が、なかなか外れにくく苦労しているオーナーさんも多いようです。

画像に移っている赤いつまみのようなものが固定されているクリップです。

出典　https://goo.gl/q61Sg8

プリウスのルームランプが取れない時の対処法|LED電球交換

外したルームランプを裏返して、本体を外し、枠を外し、レンズのツメを押しながら外していき、新たに準備したＬＥＤ電球を交換します。

あとは、外した逆順で車体に戻したら完了です。

出典　https://goo.gl/1EVV22

プリウスのルームランプが取れない時の対処法|注意点

電球交換なので、カバーを外した時に現れる配線などには気を付けて下さい。

プリウスをはじめ、今の車は、ほとんど電子制御システムで稼働しています。

無理に外して、配線を切ると、システム異常などを起こし故障につながりかねません。

また、カバーを留めている小さなツメはプラスチック製なので、破損することもあります。

自分で交換される方は、気を付けて慎重に作業してください。

出典　https://goo.gl/JdMWcC

プリウスのルームランプが取れない時の対処法|まとめ

ルームランプのカバーは簡単に外せないようになっています。

それを外そうとするなら、とにかくキズを付けないようにしましょう。

面倒ですが、養生をしっかりして工具にも気を付けて、慎重に行いましょう。

ＬＥＤ電球になったルームランプはとても明るく、車内も見やすくなるはずです。

頑張って交換してみてください。