プリウスのドライブレコーダーの取り付けや電源を取る方法について、ここ半年ほどで、ドライブレコーダーの需要は一気に高まったといわれています。
もともとタクシーには取り付けられていたのを、知ってる方も多いと思います。
きっかけになった事故の影響も大きく、実際、取り付けたことによって事故が減っているのも統計として出ている事実です。
いまや、ドライブレコーダーを取る付けることが当たり前となっているので、さっそく取り付けてみましょう。
プリウスのドライブレコーダーの取り付けや電源を取る方法|ドライブレコーダーとは
いまや、車を購入するときに同時に購入して取付ける装備の一つとして外せない存在になったドライブレコーダー。
ドライブレコーダーとは、その名の通り映像、音声などを記録する乗用車用の車載装置です。
もちろん事故の時の証拠になりますが、ドライブの楽しい思い出も録画できるので、楽しいことにも使えます。
主な機能として録画、録音、速度、GPSデータ記録機能、静止画撮影・保存機能などがあります。
メーカーにもよりますが、主に2つの機能があります。
常時録画タイプと、衝撃やドライバーの任意に応じて録画できるイベント録画機能です。
プリウスのドライブレコーダーの取り付けや電源を取る方法|ドライブレコーダーのメーカー紹介
①コムテック
コムテックは国内の大手ドライブレコーダーメーカーです。
フルHDの画質に、視界を遮らないコンパクトな大きさがうけています。
②ユピテル
ユピテルもコムテックと並ぶ国内大手のドライブレコーダーメーカーです。
HDの画質と取扱説明書が付いていないのですが、低価格が魅力です。
③ケンウッド
ここも有名な大手国内メーカーです。
業界最高水準の画質であるWQHDを強みにしています。
プリウスのドライブレコーダーの取り付けや電源を取る方法|シガーソケットから
実際に取付けるときに、一番簡単なのは、ドライブレコーダーがシガーソケットから電源を取れるような仕組みになっているため、そのままシガーソケットに差し込んで、取り付けます。
ただ、この方法だと配線が車内を巡り、視界の邪魔になるのはもちろん、見た目も良くないので、こだわりを持つオーナーさんは避ける方法です。
プリウスのドライブレコーダーの取り付けや電源を取る方法|ACC電源から
配線が見えるのはちょっと・・・という方にはACC電源(アクセサリー電源)からとる方法です。
このACC電源はナビの裏からも電源が取れるのですが、ナビを外さなければいけないので、もっと簡単に電源を確保できるヒューズボックスからとります。
ヒューズボックスから電源を取るので、ヒューズ電源コネクターが必要になります。
このヒューズボックスはグローブボックス下のカバーを外すとあります。
ドライブレコーダーの配線の先に付いているシガーソケット用の受けるためのメス部品も必要になってきます。
配線環境が整ったら、天井の端をめくりながら、Aピラー、グローブボックス内などを通して取付できます。
プリウスのドライブレコーダーの取り付けや電源を取る方法|その他
オーディオやナビから電源を取る方法もあります。
ただ、今の車はオーディオやナビはインパネにはめ込み式になっているので、外すのに一苦労しますが、養生して慎重にやれば可能です。
プリウスのドライブレコーダーの取り付けや電源を取る方法|まとめ
カー用品店に依頼すると、5,000円位工賃がかかるので自分でできる方はやってみましょう。
また、ドライブレコーダーの配線を切断してしまうと、メーカー保証が受けられなくなります。
ドライブレコーダーの配線は12Vの電源ではないので、車の12Vの配線をつないでも動作しないので気を付けましょう。