NBOX シートアレンジのフルフラットを活用しよう!
NBOXの多彩なシートアレンジの一つであるフルフラットモードは、広い室内を最大限に使える、とても便利なモードです。
今回は、NBOXのシートをフルフラットにする手順や、活用術を中心にご紹介します。
NBOX シートアレンジ フルフラット活用|手順
NBOXのシートをフルフラットにする手順は、とても簡単です。
まず、後部座席の肩にあるレバー(下画像の赤で囲っている部分)を引き、背もたれを前方にパタンと倒します。
次に、前座席のヘッドレストを外してリクライニングします。
倒した後部座席と繋げれば、フルフラット空間の完成です。
前座席の座るスペースに少し段差がありますが、ほとんど気にならないのでこれはフルフラットと呼んでよさそうですね!
NBOX シートアレンジ フルフラット活用|居住サイズ
NBOXをフルフラットにすると、空間の長さは200cm、高さは95cmの、広いラゲッジスペースになります。
フルフラットにした時の様子は、上の写真のように大人の男性でも寝転ぶ余裕があります。
こんなに広いと、色々な使い方ができて、わくわくしますね!
次からは、フルフラットモードの活用術をご紹介します。
NBOX シートアレンジ フルフラット活用|車中泊
NBOXのフルフラットは段差が少なく、マットを置くだけで車中泊も可能になります。
そんなNBOXのフルフラットに最適のマットレスが、ニトリの「コンパクト収納マットレス シングル(6ツオリマットレス ポーラ2)」です。
2,990円(税込)とリーズナブルなうえに、使わない時は6ツ折に畳んでコンパクトに収納できるのも、とても魅力です。
NBOX シートアレンジ フルフラット活用|自転車を積む
NBOXは後部座席をフラットにするだけで、大型な27インチの自転車からロードバイクまで簡単に乗せることができます。
自転車でのレジャーや自転車がパンクしたときなど、いざというときに使えて便利ですね。
またNBOXのラゲッジ床の高さは47cmと低いので、自転車を上げるのも楽チンです。
ちなみに、前席の間に前輪を挟むと、走行中の自転車の動きを抑えられます。
ひとつ注意点ですが、自転車を乗せる時は、室内を汚したり傷つけないようにシートを敷いたり、自転車に保護カバーなどを付けましょう。
NBOX シートアレンジ フルフラット活用|車いす
スロープ仕様のNBOXなら、フラットな床を使って車いすも簡単に乗せることができます。
引き出せばそのままスロープとして使える「スーパーフレックススロープ」は、約4.5kgと軽量なので操作性も良く、簡単に「4人乗車モード」「車いす乗車モード」の切り換えが可能です。
NBOX シートアレンジ フルフラット活用|まとめ
今回は、NBOXのシートアレンジのひとつであるフルフラットについてご紹介しました。
元々の室内空間が広いNBOXですが、フルフラットにすることで、趣味や用途に応じてさらに空間を有効活用できそうですね。
ぜひNBOXの多彩なシートアレンジを活用して、楽しいカーライフをお過ごしください!