ハリアー プレミアム lパッケージの違いを知って、自分にあったグレードを選びましょう。
どんな車にもグレードがあります。
お手頃な価格帯で購入できるベーシックなグレード。
インテリアを重視した快適空間を満喫できる車種。
あるいは、走りに特化したエンジンと足回りを固めているグレード。
中には、トータル的にゴージャスと快適性、走りをトータル的にモデル化した特別仕様車もありますが、SUV車でも高い人気を誇るハリアーにも色々なグレードがあります。
ハリアー プレミアム lパッケージの違い|人気の高いプレミアム lパッケージ
ハリアーの中でも、かなりの人気を誇るプレミアムlパッケージ。
一体、どのような仕様なのでしょうか?
他のグレードと比べると、その違いが分ってくるのですが、タイヤやホイールに違いがあります。
ディスチャーヘッドライトが標準装備となっています。
これにプレミアムlパッケージでは高級感を感じさせる木目調のパネルが採用されているのも特徴です。
運転席では、パワーシートはこのプレミアムシリーズ以上に装備されているのですが、プレミアムlパッケージでは助手席にも装備されていますから、自分だけでなくパートナーも自分にフィットしたシートポジションを簡単にアレンジできるのです。
また、シート表皮にもこだわりが出てくる部分なのですが、lパッケージでも違いの見える部分となっています。
ハリアー プレミアム lパッケージの違い|音にもこだわり
グレードが上がるとそれだけ快適性や居住性が高くなってくるのが、車の面白い点でもあるのですが、プレミアムLパッケージでは、音質にもこだわりが見えてきます。
これは他の車でもよくあることなのですが、特にハリアーの場合、グレードの違いがよく分かるのが、オーディオのレベルなのです。
プレミアムlパッケージでは、JBLが標準装備となっていることが、音へのこだわりでもあります。
下のグレードのlパッケージに比べて19万円の価格差のあるプレミアムlパッケージなのですが、ここではJBLプレミアムサウンドシステムが装備されているので、音へのこだわりを持っている人にとっては、この上もない装備ではないでしょうか。
ハリアー プレミアム lパッケージの違い|排気量
ハリアーでどのクラスを選ぶかと思った時に選択肢の基準の1つとなるのが排気量。
ハリアーは直列4気筒2400ccとV型6気筒3000ccの2機種のエンジンが用意されています。
それぞれのメリットとしては、4気筒は価格が安いということが利点ですし、6気筒を選ぶとこだわりの走りを堪能できたり、ハリアー本来の高級感を手にすることができます。
プレミアムlパッケージは、直列4気筒2400ccとなるのですが、価格的なことを考えると、やはりこのクラスで十分に納得して購入するカーオーナーが多いと言えます。
このようなことからも、人気の底固さをあらためて実感できます。
ハリアー プレミアム lパッケージの違い|価格帯
元々、発売当時では、lパッケージの価格帯が260万円立ったのでお手頃感のあるモデルとして人気のあるグレードでした。
これがプレミアムlパッケージになると、300万円をオーバーするのですが、クリアなサウンドシステムの再要求等も含めて、さらにワンクラス上を志向するカーオーナーの的を注目を集めるようになったのです。
最上級グレードには、手が届かない人でも、プレミアムlパッケージは、現実的な高級クラスということもあり、ミドルレンジより若干上のモデルとして、底固い人気を誇っていたモデルとして挙げられるのてす。
ハリアー プレミアム lパッケージの違い|中古車市場では?
独自のコンセプトで多くのハリアーファンを魅了してカーオーナーとしてのステータスもそれなりに堅持することができたモデルが、プレミアムlパッケージの良さと言えるかもしれません。
そのようなことから、今でも中古車市場でも人気の高いモデルとして、販売されています。
発売当時は300万円だったこのモデルも中古車市場では、150万円~170万円台で、購入することができます。
年式、走行距離により、若干の価格差はあるものの、一定レベルの価格で推移していることを考えると、このモデルが今でも人気のあるグレードだと言えるのではないかと思うのです。
ハリアー プレミアム lパッケージの違い|プレミアムlパッケージは真のファンを囲んだ
今では大きく3つのモデルに集約されているハリアー。
プレミアムlパッケージは、その前のモデルとなりますが、それでも今でも人気があることを考えると、侮りがたいモデルてあるのです。
2017年にマイナーチェンジが図られたハリアーですが、もうすでに次モデルの仕様等、スペックの予測が議論されているくらいに人気のある車です。
次はフルモデルチェンジとなるのですが、プレミアムlパッケージのようなグレードの再登場も期待したいところです。