ハリアーのブルートゥース設定の方法をご存知でしょうか。
1度乗ってしまうと、もう手放すことができないトヨタのハリアー。
この車の魅力は、近未来を予感させるスタイリッシュなボディに加えて、突き抜けるような加速性。
しかし、室内空間の居住性の質の高さに酔いしれて、その快適空間の虜となっているカーオーナーもいます。
この中にはブルートゥースに接続した使い勝手の良い機器がいくつもあります。それらの設定方法をご紹介します。
ハリアーのブルートゥース設定|ハンズフリー通話
現在、車の運転でやってはいけないことというと、ドライブ中の通話です。
でも、ブルートゥースハンズフリー通話だとスマホや携帯電話をジャケットの内ポケットやバッグの中に入れたままで、通話ができます。
しかも、電話を受けるだけでなく、かける時も、なんとナビ画面から通話の操作ができるので、とても便利なのです。
発信する時は、音声認識マイクが受けてくれて、車内スピーカーから声が聞こえてくるので、運転に支障なく利用できるのです。
ブルートゥースの設定のオン/オフでさえ、ナビ画面で設定できることから、電話やスマホをいじることがありません。
ハリアーのブルートゥース設定|ナビに5台登録可能
ブルートゥース機器をナビに接続することができるので、端末の運用がとても便利になります。
しかも、端末はナビに最大5台まで、登録可能なのですが、それぞれの端末に電話帳のデータを最大2500件も登録ができます。
これらのデータを見て電話をかけることができますので、ナビ自体がまさに電話帳のデータベースとなるのです。
新しい相手先を登録することができることは当たり前。
スマホの電話帳機能のように発信・着信履歴から電話帳に登録することでさらに運用の利便性が高まってくるのです。
また、スマホや携帯に始めから登録してある電話データがあるなら、ナビに転送して一括登録することで、データベースは簡単に作成可能なことも大きな特徴と言えるでしょう。
ハリアーのブルートゥース設定|音楽もブルートゥース機能でエンジョイ
車の中で音楽を聴く楽しみ方と言えば、以前はCDやブルーレイを再生して聴くことがオーソドックスな方法でした。
でも、今は個人が好きな音楽をスマホにダウンロードして聴く時代です。そのデータをブルートゥース機能を使って、車内で楽しむのははいかがでしょうか?
ブルートゥース経由でスマホの中の音楽データをナビスピーカを通して聞けるのです。
ハリアーの中が、まるでライブハウスか、ミニコンサートホールのような感覚になってしまうのです。
また、どの曲を聞きたいか迷った時にはナビディスプレイにスマホの中のデータをリスト表示できるので、それからでも選択可能なのです。
ハリアーのブルートゥース設定|カーナビのブルートゥースの設定方法
ブルートゥースを利用できることで、とても便利になりました。
電話するにも、音楽を聴くにも、ケーブルを必要としないワイヤレスが、もはや当たり前なのです。
でも、実際に設定する方法は難しいのでしょうか?
いいえ、スマホを扱い慣れている人であれば、設定に煩わしさを感じることはあまりないと思います。
カーナビの画面からブルートゥースの受信モードに切り替えます。
そして、スマホの画面ではブルートゥース画面を出すと、そこにカーナビの型式で表示されますので、それをタッチする
だけなのです。
これだけで スマホの中のデータをナビにリンクさせて、音楽を聴いたり、電話の連携を図ることができるのです。
ハリアーのブルートゥース設定|ブルートゥースで時々、誤解させること
これだけ便利な使い方ができるブルートゥースなのですが、時々、機能で誤解されることがあります。
それはスマホの充電機能。
スマホをブルートゥース機能で充電できるのではないかと思われることです。
しかし、残念ながら、その機能はありません。
充電させるためには。さすがにシガーライターソケットからケーブルを繋いで専用充電器を使う必要があります。
これで充電をしながら、曲を聴くという運用になってくることになりそうなのですが、これもできれば避けたいところ。
充電しながら曲を聴くと、スマホのバッテリー寿命が極端に短くなっていくので、充電とブルートゥース接続利用は別々のタイミングにしてあげることで、バッテリーの寿命を長持ちさせる ことにも心掛けることです。
ハリアーのブルートゥース設定|ブルートゥースの利用拡大
少し前からすると、スマホの登場でブルートゥース利用の用途も大幅に拡大しました。
Wi-Fi利用も進んでいる世の中なので、ブルートゥースを利用してパソコンと繋いで車内で仕事をしたり、動画を見たりするような使い方が生まれてきても不思議ではありません。
そうなるとハリアーも、これから先、もっと快適性がますます良くなってくるかもしれません。