ハリアーにオプションで後付けをするメリットはなんでしょうか?
ハリアーに乗る楽しみは運転することだけにとどまりません。
見た目や機能性も大事なポイントです。
そこを更に強調するには、カスタムやオプションで色々と変化をつけることです。
そこで今回は、ハリアーおすすめオプション情報や、後付けに対応しているかどうかなど、ハリアーのカスタムオプションについてお伝えしたいと思います。
ハリアーのオプションは後付けできる?|オプションの種類
まず、ハリアーのオプションについてですが、非常に多くの項目があります。
外装ボディ
エアロパーツセットを始めとし、ミラーやドアハンドルまで豊富です。
変わったものではリードフック(ワンちゃん用)までも用意されており、バラエティーに富んでいます。
内装・インテリア
・ステアリング(ハンドル)をウッド調に変更
・シフトレバーをウッド調に
・シートを皮仕様に
・フロアマット
など王道なオプションに加えて計40種類以上の項目が備わっています。
外装や内装以外にも【安全装備】や【快適装備】などワンランク上のカスタムオプションを楽しむことが出来ます。
ここで問題な点は、
「中古車として購入した場合、オプションの後付けって出来るの?」
という疑問ですね。
ハリアーのオプションの後付け|中古で購入してもつけられる?
ハリアーでは様々なオプションを備え付けられることが分かりました。
では後付けはどうなのか?調べていきたいと思います。
中古車にオプションをつけるのは「改造」
まず結論から申し上げますと、基本的に中古車のハリアーにオプションを後付けすることは難しいでしょう。
理由は「改造」になるからです。
正規ディーラーは自社製品であっても改造自体を嫌がります。
それだけではなく、後からボディに穴を空けたり大規模な工事を必要としたディーラーオプションを行うには、物理的に考えて工事費用が高くなるのは言うまでもないでしょう。
ディーラーでもできる後付けオプション
もちろん、ホイールの交換やエアロパーツをいじる程度であれば、ディーラーは喜んで引き受けてくれると思います。
ムーンルーフ(サンルーフ)やミラー改造など、内容によっては「高額になる」もしくは「不可能」といった答えが返ってくるでしょう。
ハリアーにオプションを後付けするならエアロパーツがおすすめ
特別大がかりな工事を必要とせずに、大きく見た目の印象を変えることが可能なオプションはエアロパーツのカスタムです!
・フロントスポイラー
ハリアーを正面から見た時のデザインを決めるポイントです。
初心者向けの人気変更箇所です。
・サイドマッドガード
ハリアーを横から見た際に、最も目につく部分です。
・リアスポイラー&リアバンパースポイラー
オシャレな人ほど、ハリアーを後方から見たときの雰囲気を大事にします。
これら3カ所のエアロパーツの純正オプションは、後付けであっても、気兼ねなく申し込めることから、王道スタイルと言えるでしょう。
ハリアーでオプションを後付けする際の注意点
まず工賃がどのくらい割増しなのか確認する必要があります。
購入時に設定するオプションよりも、高くついてしまうことは諦めましょう。
ハリアーは純正のままがいい?
次によくある失敗例が
「ハリアーは純正のままがよかったかも…」です。
なんだかんだ言って、メーカーが自信をもって公表するハリアー本来の形が純正のノーマルですから、飽きにくく工夫を施しているのは間違いありせん。
せっかく高額な後付けオプションを申し込んだのに、付けてから後悔してしまっては本末転倒です。
基本的なことですが、そもそも必要なオプションなのか?
よく考えてから後付けオプションを行うようにすべきかもしれません。
ハリアーのオプションの後付け|スキー好き必見!どうしても入れたいオプション
ハリアーと言えば、スキーなどのアウトドアに大勢でワイワイしたい人も多いかと思います。
大事な愛車ハリアーで雪山に行ったとき、気になることは車内が溶けた雪でビシャビシャに汚れてしまうことです。
スノーレジャー用フロアマット
それを防いでくれるアイテムが後付けも可能な
「スノーレジャー用フロアマット」です。
こちらのオプションは、ただマットを交換するだけなので後付けと言うのも大袈裟かもしれませんが、冬はスキー三昧!と言う方にはマストなアイテムです。
純正スノーレジャー用フロアマットの魅力
「それくらいだったらドンキで売ってる他社製品で良いのでは?」
そう思われるかもしれませんが、純正のフロアマットの1番の魅力は「ズレにくい」ことです。
これはとても大事なことで、少しでもズレたら本来の機能が全く意味を成さず、ただ邪魔なだけのマットになってしまいます。
しっかり水分を含んだ汚れを防ぐには純正のレジャー用フロアマットが絶対おすすめです。
大事な愛車ハリアーだからこそ、丁寧に扱っていきたいものですね。
ハリアーのオプションの後付けは必要性を第1に考えよう
ハリアーだけではなく、すべての自動車にオプションを後付けしようと思ったら、それなりの費用がかさみます。
大金をはたいて後付けしたのに、「実は不要なオプションだった」なんてことにならないように。
必要となる機能面を重視して、後付けするオプションを決めていきたいですね。
大事なことは長期にわたって愛せるかどうかです。
たとえ高額な工賃だとしても、気にいって長く使っていけるのならオプションの後付けは決して無駄な行為ではないでしょう。