アルファードの特別仕様車”TYPE BLACK”の内装について、ベースグレード車との違いをまとめました。
“TYPE BLACK”とある通り、内装のデザインが「ブラック」ベースに変更されています。
どのように変更されたのか、ベースグレード車と比較しながら解説します。
アルファード 特別仕様車 内装|天井
アルファード特別仕様車の内装でまず目立つのが天井部分・ルーフヘッドライニングです。
アルファード特別仕様車のベースグレードであるSAとS”Aパッケージ”がライトグレーなのに対し、特別仕様車ではブラックになっているのが大きな違いです。
アルファード 特別仕様車 内装|シート表皮
アルファード特別仕様車のシート表皮も専用のものが使用されています。
ベースグレード車ではファブリックであったのに対し、特別仕様車では「ウルトラスエード[パーフォレーション]+クロコ調柄合成皮革」が使用されています。
二つを比べると大分印象が変わりますね。
特別仕様車の方は社長室の椅子のような印象があります。
全体像を見てみるとなんともどっしりした感じがあります↓
座り心地よさそうですね~
以下はクロコ調柄部分を拡大した写真です↓
合成皮革なので本物のクロコ皮とは比べるべくもありませんが、雰囲気は出てます。
他の部分と色が違うのはちょっと気になるかも。
好きな人は好きかもしれません。
アルファード 特別仕様車 内装|ハンドル
アルファード特別仕様車のハンドル(ステアリングホイール)部分も少し違います。
ベースグレード車ではハンドル全てが黒いのですが、特別仕様車では一部が黒木目調になっています。
ベースグレード車でも本革巻きなので贅沢な感じはしていますが、黒木目調が加わるとアンティークな印象が出ますね。
黒木目調部分は違う角度から見てみるとつるつる光ってます↓
きれいなんですけど、指紋とか目立ちそうです。
握り心地についてはベースグレード車の本革巻きのままの方がよいような気も……
ハンドル部分については見た目重視ということでしょうか。
アルファード 特別仕様車 内装|アクセサリーコンセント
アルファードの特別仕様車ではアクセサリーコンセント(AC100V・100W/1個)が標準装備になります。
ベースグレード車ではメーカーオプションでした。
一口だけですが、車内で電気製品が使えるのは嬉しいです。
長距離移動の時など、ゲームをしたり携帯の充電をしたりといろいろなことに使えます。
アルファード 特別仕様車 内装|インサイドドアハンドル
アルファード特別仕様車では、スライドドアの内側ハンドルが「メッキ」に変更されています。
ベースグレード車では樹脂材でした。
内装が全体的にブラックですので、メッキにすることで色にメリハリが出ている感じがします。
もちろん運転席と助手席のドアハンドルも特別仕様車ではメッキになっています↓