ヴェルファイアのオットマン後付けを調査してみました。
ヴェルファイアの助手席とリアシートに付いているオットマン。
シートの下からせり出してきて、車の中なのに、まるでリビングに居るかのような心地よさを演出してくれます。
これは本当にありがたい装備です。
ヴェルファイアのオットマン後付け|オットマンとは
グレードにより標準装備されているものと、そうでないものとに分かれます。
オットマン自体も、スイッチ一つの電動のパワーオットマンとシート横のレバーを引くマニュアルオットマンとがあります。
しかも、最上級のエグゼクティブラウンジシートのオットマンは電動で前後に140mm伸縮する。
身長や脚の疲労具合に合わせて調整できるという優れものです。
そんな快適装備のオットマンが付いていないグレードでも、後付けできるのか調べてみました。
ヴェルファイアのオットマン後付け|後付けする前に
ヴェルファイアのオットマンが付いていないグレードに、オットマンを後付けすることは可能です。
後付けといっても、個別のオットマンを設置するということになります。
シート一体型の電動タイプのパワーオットマンにすることは、構造が全く異なるので、シートごと交換するとか、シートの大改造をしない限り難しいと思います。
相当の金額がかかるので、購入前であるならパワーオットマン付きのグレードを選んだ方がお得だと思います。
ヴェルファイアのオットマン後付け|後付けの注意点1
ヴェルファイアの後付けオットマンとして、インターネットやカー用品店で、TOYOTAの純正部品ということで販売されています。
純正部品とはいえ、対応できないグレードがあるので必ず確認してください。
適用グレードではない車種に設置することは思わぬ事故につながりかねないので注意が必要です。
購入前に、カー用品店店員や、インターネット販売店などで必ず相談してから購入するようにしましょう。
ヴェルファイアのオットマン後付け|後付けの注意点2
置いておくだけのヴェルファイアの後付けオットマンなので、走行状況などで不安定になることもあります。
小さなお子様が、不用意に触って指を挟まれるようなケガがないようにしなくてはいけません。
あくまでも脚を置くためだけの使用用途のものです。
購入した当初はオットマンとして使用していても、そのうちに踏み台や、物置台として使用しかねないですが、当初の目的以外での使用はしないようにしましょう。
シート間のスペースが必要なので、2列目での使用が望ましいです。
ヴェルファイアのオットマン後付け|後付けした後
後付けのオットマンは、置くだけのものなので片付けも簡単にできます。
広い車内を有効に使えることが利点です。
4パターンの使い方ができるものなので、有効的に使うためにも足元に物を置かないようにしましょう。
また、置いているだけなので走行状況によっては不安定になることもあります。
このようなことは、商品の取扱説明書にも明記されていることなので、きちんと確認して正しい使い方をしましょう。
ヴェルファイアのオットマン後付け|まとめ
家族そろってのドライブは長距離になりがちです。
運転手は、運転に集中したいため、自分のリラックスより助手席や後部座席の人たちにストレスを与えずに、いかに楽しんでもらうことに喜びを感じがちです。
ずっと座っていると、脚もむくんで疲れてくるので、オットマンの存在は本当の意味で貴重なものです。
後付けしてでも、設置しておきたい装備の一つです。