ヴェルファイアを四人乗りで乗りこなすことも当然できます。
ミニバンのため大人数を収容することは可能ですが、家族構成などによってはフル活用するケースは稀でしょう。
そのため、四人乗りで上手に空間を使いこなすコツを覚えることは無駄ではありません。
ヴェルファイアの四人乗りと定員数
まず、ヴェルファイアのそもそもの定員数は7、8人です。
サードシートの存在から分かるように、かなりの人数を収容することをイメージして設計されています。
つまり、その分四人乗りだとスペースに余裕が生まれることになります。
ヴェルファイアのシートスライドを活用する
とはいえ、ヴェルファイアはシートスライドに優れた車両でもあるので、無理にサードシートを使わずとも空間を上手に使えるはずです。
例えば、サードシートの座面を上げておき、思い切りセカンドシートを後ろにスライドさせてみてはいかがでしょうか。
セカンドシートの前にゆとりが生まれ、足元が非常にスッキリするため姿勢を楽にできます。
ヴェルファイアの四人乗りと荷物置き場
おそらく四人乗りで後部座席を使用することはないので、使わない時には普段からサードシートを上げておくのもアリです。
こうすることで後部座席丸々1つ分が空くので、ここにある程度大きな荷物も置くことができるのです。
少し遠出をする時には荷物も多くなりますし、大きめのバッグを置く際にはその空いたスペースに置いてしまうと楽でしょう。
また、スペアタイヤをそこに置いておくことも可能です。
タイヤはそのサイズからしてかなりのスペースを必要としますが、後部座席を使わなければその問題も解決するでしょう。おすすめの使い方です。
ヴェルファイアの四人乗りとフルフラット
フルフラット対応の自動車は、やはりリラックスできます。
このヴェルファイアもフルフラット対応車両なので、思い切り後ろに倒しても問題ありません。
もしもフルフラットを楽しむ場合は、サードシートを格納しない方が面白いかもしれません。
なぜなら、後部座席もフルフラットに変えてしまうことで、よりくつろげるスペースを拡張できるためです。
この拡張したスペースに寝転がりながら休憩したり、運転に疲れたお父さんの休息時間に充てることができます。
せっかくのフルフラット機能、眠らせておくにはもったいないので、ぜひ活用してみましょう。
ヴェルファイアの四人乗りと多機能ナビ
ヴェルファイアに搭載されている多機能ナビは、ドライバーはもちろん同乗者全員が楽しめ、活用できること請け合いです。
例えば、運転手からして役立つのはやはりカーナビとしての役割でしょう。
現在地から目標地点までの道のりを表示してくれるので、迷わず一直線に迎えます。途中休憩したいときにも使えるでしょう。
一方で、セカンドシートに乗車している子どもたちにとってはテレビに早変わりします。
長距離運転中は子どもたちも飽き飽きしがちですが、この多機能ナビに搭載されているデジタルチューナーがその不安も和らげてくれるでしょう。
ヴェルファイアの四人乗りとインテリアカラー
四人乗りを楽しむ場合、やはりインテリアカラーが好みかどうかも大きいでしょう。
ヴェルファイアの内装は落ち着いたカラーが多いものの、それだけにセンスが出ます。
例えば、フラクセンを選ぶと室内が明るく感じられ、また広く感じやすくなります。
あるいはブラックにすると、室内全体がブラックで統一されとても落ち着いた雰囲気になるでしょう。
どちらが好みかを家族全員にも聞いてみることで、家族全員の意向を反映させられるのです。
また、ブラック&ホワイトカラーもあります。
こちらはよりスポーティなカラーとなっているので、一考に値します。
ヴェルファイアの四人乗りと空間の使い方
ヴェルファイアは元々空間が広い自動車であるからこそ、その広さを感じられる工夫、アレンジを凝らすことが大切です。
それはシートの使い方もそうですし、カラーの選び方もそうでしょう。
ちょっとした工夫が四人乗っても全く狭く感じられない印象を作り出します。
ヴェルファイアを購入される方はまずインテリアカラーから考えましょう。