プリウスのマイナーチェンジ時期の予想をしました。
車もハイブリッド車が世の中に登場して久しいのですが、街の中を走る車を見ると、トヨタのプリウスが多いことに、あらためて気付かされます。
プリウスは発売開始されてから、もう20年が経つのですが、常に新しい技術が投入されてきました。
すでに4世代目に入っているプリウスですが、そろそろマイナーチェンジの話題が出始めています。
外観やデザインや安全性能の進化などこれからのプリウスについて考えました。
プリウスのマイナーチェンジ時期の予想|他の車に肉薄される
今のプリウスは、4世代目となっています。
モデルチェンジした時期は、2015年なのですが、今度はマイナーチェンジが行われるのではないかと言われています。
プリウスは、低燃費性能を特徴とするハイブリッド車の中では常に牽引役をになってきましたが、今では低燃費車では、日産のノートやホンダのフリードも台頭してきています。
燃費性能だけでは、トップランナー的な存在を維持させることは難しくなっているかもしれません。
低燃費車性能だけでは、他車と差別化することが難しい状況になりつつあるのです。
このような環境の中で、マイナーチェンジにより、過去のプリウスの栄華を復活させるマイナンバーチェンジが行われるかもしれないのです。
プリウスのマイナーチェンジ時期の予想|現行モデルからは外観が変わる
次のマイナーチェンジでは、大幅に外観が変わるのではないかと予想されています。
現行の4世代目モデルは、従来のプリウスとは、一線を画す程に大きな変貌を遂げていきました。
斬新なモデルチェンジと言えば聞こえはいいのですが、決して高い評価を得てはいません。
現在の販売の伸び悩みの理由が、このデザインの悪さにあるとまで、酷評されるくらいです。
しかも、ヘッドライト、テールランプもデザイン的に良くなく抵抗を感じるプリウスオーナーが少なくありません。
このようなことから、今度のマイナーチェンジでは、外観を中心に変更がなされるのではないかとの予想なのです。
プリウスのマイナーチェンジ時期の予想|マイナーチェンジのデザインは?
では、どのような外観になるのでしょうか?
モデルチェンジは会社のトップシークレットレベルのことなので、予想することはかなり難しいのですが、フロントマスクが4代目とは大きく異なるデザインのプリウス PHVがベースになるのではないかという意見もあります。
確かに、PHVは、4代目とは異なり、フロントマスクは格好良く精悍な顔付きだという評判があります。
外装の見映えを完全に現行モデルから一艘させて、マイナーチェンジを機会にプリウスの顔をPHVのマスクに切り替えるか、フロントデザインをベースに新たなデザインで再設計をする動きがあるかもしれないのです。
プリウスのマイナーチェンジ時期の予想|他の変更点は?
今度のマイナーチェンジでは、おそらく外観的な変更点に主眼が置かれることになるでしょう。
では、インテリアやエンジン周りの変更点は、どうでしょうか?
今の段階では大きな情報が入っていないために、どのような変更になるのかは未知数です。
しかし、エンジンではTNGA技術の結集とされるダイナミックフォースエンジンの存在が気になるところです。
このエンジンは、燃費性能、動力性能のアップが大きな特徴となっていますので、何かしらの影響がプリウスに反映される可能性も否定できません。
外観の変化のみならず、動力性能にも期待したいところです。
プリウスのマイナーチェンジ時期の予想|安全性能の進化
次のマイナーチェンジでは、トータル的な安全性能の向上が見込まれます。
新型のアルファードやヴェルファイア等に搭載されるトヨタセーフティセンスPという安全機能です。
これは単眼カメラや人感センサーの採用率により、自動的に車の安全走行をサポートするのですが、このトヨタセーフティセンスPも、マイナーチェンジ版プリウスでは、さらに進化して、自転車も自動検知したり、車両に対する減速可能速度が40km/hから60km/hに上げられることや歩行者に対する減速可能速度も現行の30km/hが、40km/hに上げられると予測されています。
これにより、さらに安全性が高まることを期待したいものです。
プリウスのマイナーチェンジ時期の予想|復活のマイナーチェンジのプリウスに期待
前回のモデルチェンジでは、多くのファンが厳しい評価を下しました。
しかし、それだけプリウスに対する期待が大きいということです。
それだけに今度のマイナーチェンジのプリウスには、大きな期待か集まっています。
「リリースは何時?」
これが今の気になる焦点ですが、ナントその時期は2018年なのですから、もうすぐ目の前のことです。