プリウスシリーズでは何人乗りがベターでしょうか。
4人乗り、5人乗り、7人乗り
など選択肢が広がります。
普段から人を乗せる機会が少なければ4人乗りでも良い気はしますが、気になる人は気になりなる所ですね…
プリウスに何人乗ったら狭いのか?
なぜプリウスの乗車人数は、こんなにも選択肢が広いのか?
理由を解説したいと思います。
色々あるけど、プリウスって何人乗りなの?
プリウス旧型と新型を比べると、シートの数が違います。
頻繁にモデルチェンジを繰り返しているプリウスですが、年々改良を加えられて成功を収めています。
過去には4人乗りのプリウスもあれば、5人乗り、7人乗りと、いくつかシリーズごとに座席数を変更してきました。
何人乗りがベストなのか?
トヨタも探っているのです。
ご家庭をお持ちのお父さんなら、4人乗りはちょっと厳しいですよね?
逆に独身の方で、プリウスファンだけども、7人乗りは必要ないでしょう。
となるとやはり5人乗りが丁度いいのでしょうか。
軽自動車でもないのに4人乗りにするのも勿体ない気がしますね。
プリウスαは何人乗り?
プリウスを何人乗りにするか、迷われている方のために、プリウスαでは、購入時に5人乗りと7人乗りに乗車定員を選ぶことが出来ます。
どちらにしてもスペックや燃費など、機能性は変わりありません。
もちろん、7人Maxで乗れば重たくなる分燃費は落ちますが、根本的な違いは「何人乗りなのか?」だけの違いです。
外観の違いも変わりありません、
1つだけ違いがある点は、バッテリーの種類です。
5人乗りは「ニッケル水素電池」一方で7人乗りは「リチウムイオン電池」です。
7人乗りでは、シートが増えた分バッテリーの収納スペースが減ったので、小型のリチウムイオン電池が採用された模様です。
機能性に関してはリチウムイオン電池の方が有能ですが、値は高くつきます。
プリウスのPHVは何人乗り?
EV走行をさらに強化した新しいプリウスPHVは4人乗りです。
プリウスαと違い4人乗りに限定されています。
プリウスPHVは、なんと燃費が68.2km(EV走行時)という超低燃費なのです。
燃費を売りにしているプリウスPHVなので、乗車定員も4人に絞って、低燃費のイメージを崩さない策略に出たのでしょう。
内観も従来のプリウスとは打って変わって、スポーツカーの様なスタイルで、やや狭い作りになっています。
プリウスPHVは、
何人乗り?
にこだわらず、EV走行のプリウスのを楽しみたいユーザー向けの車ですね。
4人乗りがどうしても気になる人は、今後5人乗りモデルが発売されるのを祈るしかないですね。
普通のプリウスは何人乗り?
プリウスのグレードは
- 特別仕様車
- E
- S
- Sツーリングセレクション
- A
- Aツーリングセレクション
- Aプレミアム
など多くありますが、どのグレードにおいても「5人乗り」に限定です。
プリウスαやPHVではシート数の変更がありますが、通常のプリウスに関しては今後も5人乗りで固定されるでしょう。
5人乗っても狭いと感じることもない乗り心地で、安定の人気車です。
プリウスを何人乗りにしたら良いか迷われているなら、通常のプリウスをおすすめします。
何人乗るか分からないけど、やっぱり自動車は5人乗りがちょうど良くて、しっくりきますね。
プリウスのsuvは何人乗り?
プリウスのSUV版とも呼ばれたトヨタC-HRは全てのグレードにおいても5人乗りとなっています。
C-HRはSUVとはいえ、プリウスの名残があるのか、乗車定員は控えめの5人ですね。
C-HRはSUVなので、7人乗りくらい?もしくはプリウスαの様に、5人乗りと7人乗りを選択出来る仕組みになるかと思っていましたが、やっぱり5人乗りで固定の様です。
「SUVは3列7シートが理想だな」
という方にとってはC-HRの乗車定員数は物足りなく感じるかもしれません。
しかし、C-HRは他の人気SUVにも引けを取らない魅力を感じます。
プリウスは何人乗りでもカッコイイ
何人乗りでもオシャレでカッコイイ車を開発するトヨタのプリウスシリーズでしたが、あなたはどのプリウスがお気に入りですか?
プリウスは好きだけど、大家族だから定員オーバーなお父さんでも7人乗りのプリウスならピッタリです。
とことんプリウスの味をかみしめたいなら、4人乗りのプリウスPHVで走行を楽しめます。
今後もプリウスの進化が楽しみですね。